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「【9月の「F」限定A】冷製スープのつけ蕎麦風(にごり)」@煮干し系かけラーメン専門店 Fの写真小山の準新店
煮干し中華蕎麦 山崎」さんが店名変更リニューアル

この日はあまり時間がなかったが、小山へプチ遠征。
狙ったのは、7月24日にオープンしたこちら。
店舗情報にリンクされているXのポストを読む限り、どう考えても「煮干し中華蕎麦 山崎」さんの店主がそのまま営業する店でしょ。
初レポの別の店主っぽい書き様がどうもしっくりこなくて、早く来て解明したかったのだが、前回小山に来た日は夏休み中だった。
満を持しての訪問である。
この訪問で店主の言質も取れたので、店舗情報にも「店名変更リニューアル」と追加させていただいた。

店は小山駅近くの「屋台村」というテナント群の一画。
12:00少し前の到着だったが、共用の駐車場は半分ほどまだ空いていた。
一番道路に近い場所だっけね
煮干し中華蕎麦 山崎」さんに来たのは開店してすぐの9年前なので懐かしい。
ちなみに初レポは私なので、思い入れの強い店でもあった。
だからこそ、早く真相を究明し、スッキリさせたかった。

外待ちはなくすんなりと入店。
カウンター6席のみの狭さ。
そうそう、こんな手作り感のある店だっけ。
中年の男性店主のワンオペ。
もう9年前なので、この方が煮干し中華蕎麦 山崎」さんの店主さんかどうかはこの時点では確かではなかった。

券売機に向かうと、メニューは「ラーメン×油そば」のセットものが基本で、「清湯」と「にごり」が用意されている。
開店当時はなかったらしい、「少食の方向け」と書かれた、「かけラーメン」や「かけ油そば」単品のボタンも生きていた。
デフォでもよかったが、9月限定の「冷製つけ蕎麦風」をいただくことにした。
この限定も、「かけ油そば」とのセット、価格は1500円である。

券を渡しながらカウンター席右端へ。
「清湯」か「にごり」か口頭で伝える。
ちょっと考えてから、「にごりで」とお伝えした。
席についてからわずか5分で提供されたのは、渋い器に盛られた細麺の麺丼とよく冷えたつけ汁、そして太めの麺の油そば。
肉はないので、食べたければ+400円で別皿チャーシューを付けるしかない。

ますばつけそばから。
麺は低加水の細麺で、熱々仕上げ。
冷製というから、てっきり締めてあるのかと思った。
麺の底にはわずかな液体が。
くっつき防止のため、湯切りを甘くしたのかな?
いや、もしかしたら煮干スープでも少量入れているのかもしれない。
茹で具合は硬すぎず柔らかすぎず、ジャスト。
適度なパツ感がある。
確か菅野製麺所製だったかな。
つけ汁は冷え冷えの煮干し。
「にごり」を選択したが、軽く濁っているだけで、分類するとしたらこれも清湯かな。
香味油がまず香ばしく鼻腔を抜ける。
冷やしだから植物性油を使っているのだろうが、上質な煮干しの香りが抽出されている感じだ。
昆布等でサポートされているのだろう、旨みも十分。
つけそばだからと言って余計な甘みがないのもいい。
カエシには醤油も使っているのかもしれないが、香り付け程度。
そのチューニングも私好みだ。
実にハイレベルな冷やしニボスープ。
流石山崎さん!
それにしても、熱々のつけ汁に冷え冷えの麺を浸けることは多いが、逆は初体験だ。
それを平気でやる実験的な姿勢は実に面白い。
具は、麺上には海苔3枚、つけ汁中には小ねぎと玉ねぎの微塵切り。
かけなので、基本最小限。
海苔はまずまずの質。
冷え冷えのつけ汁に浸けて、熱い麺と一緒にすする前初体験を堪能した。
さて、油そばにいこう。
こちらは軽く煮干しが使われている濃口醤油ダレ。
少し甘みがあるが、気にならない程度。
小ねぎと煮干粉がかかっている。
麺は中加水の太ストレートで、もちボキとした食感。
汁なしには最適な麺だね。
ちょいしょっぱめだが、北関東人の好みにはジャストフィット。
太麺の煮干し和え玉と書けば味わいは想像つくだろう。
この麺も冷え冷えのつけ汁に浸けて食べてみる。
これも美味しいけど、あまり面白くはないかな。
麺量はつけそばも油そばも茹で前140gだとどこかに書いてあった。
「割スープはありますか?」と聞いたら、用意してないとのこと。
水分多めの麺を浸けたので、飲めるほどに薄まっていたからいいか。
完食完飲。

デフォのかけ煮干しラーメンとかけ油そばのセットをベースに、冷やした煮干しつけ汁を採用した実験的な限定。
つけ汁は、流石にハイレベルな冷やし煮干し。
熱々の茹でたて麺をつけるというのは、賛否あるだろうが、わたしは面白いと思った。

食べ終えた頃は先客が退店し、店主と私だけになったので、肝心の確認を。
私「煮干しの山崎さんのご店主、そのままですよね。」
店主「そうです。」
やっぱりね。
一応、二郎系の山﨑さんとの関係も確認してみる。
私「ラーメン山崎さんとの関係は?」
店主「あちらも私が経営しています。」
これで言質は取れた。
想像通りだった。

なぜ「煮干し中華蕎麦 山崎」さんを閉めてリニューアルしたのかまでは聞かなかったが、その心情については4月23日のXにポストされている。
「営業終了の理由は、今とは違うスタイルでやってみたくなったからです。同じ名前を引き継ぐと、お客様に混乱を招いてしまいそうなので…
店舗の更新時期に合わせ場所も変える予定でしたが、大家さんとの相談の結果今の場所で再開する事となりました。」

「ラーメン山崎」さんはそのまま営業し、こちらの店舗は、店主が思うままの実験的な店にしたかったのではなかろうか。
これはあくまでも想像だが、どこかの人気店のリスペクトメニューみたいなのを出していることに抵抗を感じたのかもしれない。
セットものは合わせて280gと多いのだが、「煮干し中華蕎麦 山崎」さんの客のほとんどは和え玉まで注文していたと想像されるので、抵抗はなかったのかと。
注文が入ってから和え玉を調理することで、回転が悪くなるのが気になっていたのかもしれない。
かけそばスタイルで最初から汁なしも調理するなら、太麺を使っても早く提供できると踏んだかな。

とにかく、この挑戦は面白いと思った。
このメニューは、9月限定らしいので、興味をもった方は是非。
冷え冷えの煮干しスープに熱々の低加水麺を浸けて食べるという稀有な体験ができるよ。

ああ、スッキリした。


時間はなかったが、せっかく小山まで来たのでもう1杯

投稿(更新) | コメント (17) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです!
山崎さん閉店でビックリしたものですが
新たな取り組みをしたいこともふまえての
リニューアルオープンだったんですね

濁りをいただいてみたいです

さぴお | 2025年9月9日 08:14

RAMENOIDさん、おはようございます。

海苔とネギのみのシンプルさが良いのか悪いのか?
肉をつけると結構お高くなってしまいますよね。
だったら二郎系の方がコスパ良いと感じてしまう自分がおります。

ひゃる | 2025年9月9日 09:23

どもです。
興味は薄いんですが準地元なので
行くとこなくなったら行きます。
煮干しじゃなければね。

こんにちは。
つけ麺と油そばを同時に楽しめ、かつつけ麺の温冷が通常と逆なのが面白いですね!こういう新しい試みは応援したくなります^^

poti | 2025年9月9日 10:35

こんにちは。
面白いお店ですね。
かけの冷やしつとかけ油そばのセットですか。
これなら提供も早そうですね。
シンプルにいただくにはピッタリ。
アツアツの麺を冷たいつけ汁に浸けてってなかなか経験出来ないですよね。

ノブ(卒業) | 2025年9月9日 11:31

こんにちは🌞

モヤモヤが晴れてよかったですね🖐️
山崎さんの店名変更リニューアルでしたか!
熱盛の麺を冷たいつけ汁に浸けていただくとは確かに経験がなく面白いです😌
今後の限定もチェックですね!

シノさん | 2025年9月9日 15:13

こんにちは。

煮干し中華蕎麦 山崎さん、なかなか独創的な煮干しの店だった記憶。
店先の入店ランプもまだあるのでしょうか?。

glucose | 2025年9月9日 17:03

こんばんはです

初レポって私でしょう。
書き様…?
私はその時をレポしていました。

黄門チャマ | 2025年9月9日 17:56

↑こんなコメントももらいましたよ
別の店主だと思ってませんでしたか?
「Fさんで食べていた時にカウンターで山崎さんの常連さんなのでしょう。
前の店主さんより美味しいとF店主さんに語っていましたよ。
お世辞が上手いなと思いましたw」

RAMENOID | 2025年9月9日 19:21

こんばんは。
黄門様と評価は割れてますね。
麺熱盛で冷たいつけ汁とは見た事無いんで、
どんな感じになるのか気になります。

kamepi- | 2025年9月9日 20:30

こんにちは

もやもやすっきりしましたね。
新たな出発、期待ですね。
自分はまず、二郎系の方に行ってみます。

ももも | 2025年9月9日 21:59

こんばんは。
山崎の文字を見てモルトウイスキーかと思いましたが店主さんの名前なんですね💧
具がないと割高に感じてしまいますが麺フェチにだと響くんでしょうかね。

ケーン | 2025年9月9日 22:38

おはようございます^^

煮干しの山崎さんが閉店したとは聞いてましたが
同じ場所で形態を変えてリニューアルなんですね。
熱々麺に冷え冷えつけ汁とか、発想の理由を知りたいです。

としくん | 2025年9月10日 06:39

おはようございます^^
伺って言質とってスッキリしましたね。
冷たいつけ汁に熱い麺は経験ないですね。
イケますか?( *´艸`)

mocopapa(S852) | 2025年9月10日 06:42

真相解明でスッキリ!ですね。

熱々麺と冷え冷えつけ汁はユニーク。
私は大至さんの限定で経験しました。

おゆ | 2025年9月10日 07:39

続いてどうも~!

もやもやが解消されて良かったですね。
まぁ~ちゃんと確認されたのはRサンですからお疲れ様と言うべきですかね。
レビュを読んでて自分も面白い試みだと思いました。

バスの運転手 | 2025年9月10日 19:01

RAMENOIDさん、こんばんは。
冷製つけ麺の熱盛りに油そばのセットって面白い発想ですね。
二郎系も別店でも、やられてるようですが、そちらは辛そうなのでRAMENOIDさんは無理くさいですよ。

グロ | 2025年9月10日 21:44