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「TOKYO味噌らーめん<ハイカラ>」@TOKYO味噌らーめん 江戸甘の写真夜の開店の18時丁度に、入店。私の前には二人のお客さんがいました。普段の私は初めて行ったお店ではノーマルなラーメンを食べることをセオリーとしていますが、今日は入口の券売機で、「TOKYO味噌らーめん」のとなりにあった「TOKYO味噌らーめん<ハイカラ>」という文字に引かれて、<ハイカラ>を注文してみました。

店内は入口から奥に長細いつくりになっていて、L字のカウンターのみの店内になっています。壁伝いには、野菜のダンボールや小麦粉の業務袋が積まれており、店の一番奥には製麺機が置いてありました。私としては店の倉庫で食べさせられているようで、良い感じはしませんでした。店主は研究熱心な様子で、3人分まとめて作りながら、麺の茹で具合、スープの濃さを、ひとつひとつ自分の舌でチェックしながら作ってくれていました。ラーメン創作の情熱は買いますが、お客を迎え入れる店内の整頓にも気を配ってもらいたかったです。

7~8分待って、ようやくラーメンが出てきました。見た目は、茹でもやしが高く盛ってあり、その上にチャーシューが1枚、そして粉チーズと七味唐辛子が掛かっていました。粉チーズの香りと味噌の香りが交ざって、食欲をそそられます。肝心のスープは、黒い味噌スープになっていて、背脂が結構浮かんでいました。スープを飲んでみると、味噌の風味が口の中いっぱいに広がります。ただ、思ったほどコクは感じられませんでした。背脂も浮かんでいるので、もう少し濃厚な味がするのかと思っていましたが、動物系の出汁の風味は強烈な味噌香りにかき消されている感じです。

麺は自家製麺とこだわっている割には、コシもなくボソボソとして少し伸びていました。思えば、麺を茹で上げてからお客に出すまで、スープの味をチェックしたり、具材の盛り付けを丁寧に極めていたので、結果的に湯切りしてから3分以上たっていました。その分、麺が伸びてしまっていたのだと思います。総合的にみて、店主のラーメンに対するこだわりは感じられましたが、麺とスープがちょっとアンバランスな、発展途上の味噌ラーメンという感じが否めませんでした。まずは、店内の整頓から始めて欲しいです。

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