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「あさりクリーム平打麺+メンマ+ミニチャーシューご飯」@節骨麺たいぞう 池袋本店の写真冬季限定メニューです。
最近は、ラーメンの素材として使われることも増えたアサリ、
こちらもちょっと変わった使い方をしているとの情報に、
心惹かれてやってまいりました。

さて、他のメニューより少々時間をかけて作られた一杯、
麺は、タイトル通りの「平打」麺、本当に平たく伸ばされたフィットチーネタイプ、
黄色みがかって照明に映える、ペタッと滑らかな表面。

白くてクリーミーに見えるスープ、
パルメザンチーズが振りかけられ、小さなクルトンがパラパラッとトッピング、
具材は、2個ばかりのブロッコリー、解された鶏肉、
彩程度に糸唐辛子にパセリ。

麺を一口、まず、フワッとチーズの香り、
滑らかでムッチリとした麺が、チーズの風味を纏い、心地よいクリーミーワールドを形成。
さらに、鶏の旨味がジワッと出ているスープが、このワールドを膨らませます。
パセリの風味が、これにとどめを刺すように小さくも効果的な一撃を加えます。

あれ?これってラーメン?店を間違えたかな?と思うほどに、
ラーメンというよりイタリアンスープパスタ。
我に返ると、「おまたせしましたどーぞ!」とやかましいばかりの店員の声、
間違いないwここは節骨麺たいぞう!

もっとクリーム度が高いかと思ったスープは、粘度・濃度はほどほど、
まさに、ちょうどクラムチャウダーのごとく、
トロッとはしているけれど、滑らかに流れる、ポタージュとコンソメの中間のとろみ。
最初のうちは、タイトルほどにあさりは感じません。
鶏の柔らかな旨味、いわゆるラーメン仕様の鶏出汁よりも、ソフトでクリーンな旨味、それが主体、
食べ進めると、小さなあさりの身がだんだん視野に入るようになってきます。
同時に、あさりのダシも徐々に感じるようになる、
いや、あさりの旨味もジワッと感じるようになりますが、意外に塩分が濃いようです。
鶏の旨味が、途中から旨味の混じったしょっぱさに主役交代していく感じ。
いえ、いやなしょっぱさではありません。
ひょっとしたら、最初にサッと攪拌して食べていたら、最初からもう少し複雑な旨味だったのか、
でも、こうして食べ進める中で味の変身を楽しむのも悪くないです。

ちょっと過ったのはサイドメニューの選択。
おかず性を高めようと、チャーシュー丼にしましたが、
やや甘口のタレは、単品だと美味しいのですが、このスープをかけて食べるには味がつきすぎでした。
少々しょっぱめのスープを、白いご飯にかけると、
ちょうど至福な塩梅になります。
現に、チャーシューご飯のあまりタレのかかっていない部分にスープがかかると、
そこだけ.....んまっ!!


タイトル通り、もう少しアサリがグッと出ていれば、
最初から、「鶏とあさりの....」くらいのタイトルであったら、
もう少し印象も違ったかも。
しかし、クラムチャウダーやパスタのよさを、
美味くラーメンに応用した一杯だと思いました。
というより、パスタそのものに近かったかなー。
欲を言えば、もう少しラーメンらしさが出ていればよかったかもと、贅沢な言い草で締めたいと思います。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

あっ!行ってるしww
これはパスタですよね!w
変にラーメンって考えない方が良いと思います。
意外と鶏がしっかりしているから、そこがラーメン足りえるところなんでしょうかね?
それにしても、アサリが弱く感じましたか?
自分には、これでも十分アサリを味わえたんですけどねぇ。
で、これにはやっぱり白いご飯が一番です!w
その食べ方が、実は麺とより美味しかったりしてw

corey(活動終了) | 2009年12月5日 03:32

corey(活動終了)さま、
追撃させていただきました。西口の方にいっちゃいましたがw
正確に言うと、アサリはよく効いていましたが、
塩分と鶏に押されて目立たなかった、そんな感じですね。
目立たないなりにきっちり塩分に旨味を加えるという役割を果たしていました。
「ラーメン」だとこだわりすぎなきゃ、よい麺料理ですねw

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年12月6日 01:50