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「つけそば(正油たれ)」@萬栄軒の写真自宅近所にあるこちらのお店が、「丸長 荻窪本店のれん会」の傘下のお店らしいとの情報をネットで見つけたため初訪問です。

余談ですが今から6~7年前まで、田無駅の程近くに「丸信 田無店」がありました。
当時の私は「丸長のれん会」の何たるかを知りませんでした。
一介の美味しいラーメンを出す中華屋と言った認識しか持たないままに、お店が閉店してしまったのが、未だに大変悔やまされています。

先客は1名。
御婦人がお二方で切り盛りされています。
お店の雰囲気は町の中華食堂といった趣きですが、店内は非常に奇麗に掃除が行き届いています。

トッピングメニューはメニューにないので、デフォのつけそばをオーダーしてみます。

「お待ちどうさま!」の声と共に品物が登場です。

麺は軽く縮れた細麺ですが、かなりきっちりと締められているのか、麺に光沢がありツヤツヤとしています。
つけだれは薄く茶濁したシャバ系で、軽く振られた一味と刻みネギが食欲を湧き立てます。

レンゲは付かないので麺をつけだれに潜らせて、味わってみることにします。

かなり酸味の効いたつけだれです。
私は酸味の効いたつけ麺が苦手・・・・・ですが、こちらのつけだれは旨いと感じることが出来ます!!

きつ過ぎない酸味に、控え目な甘味。
それに加えてバランスの良いカエシの風味。

表面には軽く油が浮きますが、しつこさは皆無。
さりとてアッサリし過ぎている訳ではありません。

鶏と乾物と若干の調味料と思われる出汁は、物足りなさを感じさせずにしっかりと効いています。
食後に良い意味での「旨み」が口の中に残りましたので、全般的に丁寧な仕事をされているのだと思います。

多加水の細麺ではつけだれとの相性が悪いのではと思いきや、思いの外、麺とつけだれの絡みが良いのには驚きです。
麺量は200㌘程度。
丁度飽きが来ずに食べ切れる量です。

具はメンマ、刻みネギ、細切りのチャーシュー。
メンマは箸休めに丁度良い、柔らかく薄味のものでした。
刻みネギはネギ特有の臭みが心地よく、良いアクセントです。
チャーシューはこれも意外に肉の旨みをしっかりと感じられる、かなり美味しいものでした。

食べ終わると、意外にも満足している自分がありました。
「バランス」の良さが特徴的な一杯でした。

丸長 荻窪本店」は「目白」と「沼袋」しか行ったことがないため、本家の味は存じ上げません。
がしかし、こちらのつけめんには、つけめんの原点を見るかのような潔さを感じることが出来ました。
少なくとも町のラーメン屋が出す、「なんちゃって」なつけ麺とは一線を画します。

自宅の近くにこのようなお店が有ったとは・・・少々驚きです。
地元故の贔屓目も入り、この点数とさせて頂きますが御容赦下さい。
次回はラーメンを食べに伺いたいと思います。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
“酸味の効いたつけ麺が苦手…”ワタクシも何を隠そう“苦手ではなく嫌い?!”嫌いなほうです。その同様な味覚をお持ちの方が旨いと感じる!非常に気になりますw
贔屓目…良いと思いますヨw 丸長はワタクシも沼袋しか行ったことないのです。何か共感できてw
バランス…最近、そのバランスの良いお店が気になっています!

はち ~減量中~ | 2009年12月17日 20:36

>>はち ~減量中~さん

コメ有難うございます。
このレビューにコメが頂けるなんて、本当に嬉しいです!
私も酸味が駄目でして、「ラーメンのタレを濃くして酢を入れりゃつけめんのタレになるんだろ」位の考えの店のつけ麺に、何度辟易したことか・・・・
でもこちらはちょっと違いました。
案外、初期のつけめんとはこういうものだったのかも知れませんw

あーパパ | 2009年12月17日 22:26