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「チャーシュー麺(中盛)+煮玉子」@中華徳大の写真『誠意とは、何かね?』

RDBのブランクが数年に及んだため、荻窪界隈でもBMして置きながら未訪のお店が数件あり、こちらもそんな中の1軒です。
先日、NHKの「サラメシ」でも取り上げられていたこちらのお店。
名優 菅原文太さんが生前に通われたお店でもあるそうです。
一緒にTVを見ていた愚妻の強い推しもあり、訪問してみました。

開店時間キッカリに訪問してみると、丁度、店内満席になります。
店名に「中華」を冠するだけあって、定食類のメニューが豊富です。
この辺はお客への思い遣りが感じられます。
客層は味のある方々中心ですが、そういった方達で開店早々満席になるのは、流石の一言です。
注文の多さが目についたのは「ホウレン草チャーハン」。確かにチャーハン、美味しそうです。
私は掲題メニューに餃子5個を。愚妻は選べる「徳大セット」にてラーメンと餃子3個のセットを。

店内は厨房をカウンターがぐるりと囲っており、厨房には大将と奥様、そして恐らくは2代目ご夫婦の4名。
お世辞にも広いとは言えない厨房を、4人絶妙のチームワークで次から次へ品が作られていく様は、正に圧巻の一言です。
そんな作業工程をユルリと眺めるうちに、品が登場します。

表面に背脂が浮き、油の層をも纏った醤油スープは、銀のレンゲが食欲を増すビジュアルです。
そのレンゲで攪拌しつつ、底の方から一掬い持ち上げ啜りますと、鶏主体と思われる動物系に様々な乾物系の出汁が合わさり、軽い酸味の感じられるカエシとが一体となった、これが何とも美味しいスープです。

麺は細縮れ麺で、特別特徴のある麺ではありませんが、スープとの相性はかなり良いです。
中盛1.5玉だそうですが、結構ボリューミ―でかなりの満腹感が得られます。

メンマはやや甘めショッパメの柔らかいもので旨し。
モヤシがチョコンと載っていますが、これがこのオイリーなラーメンには嬉しいトッピングです。

煮玉子は着席後に追加でお願いしましたが、これは素晴らしい出来でした!
「漢珍亭」、「丸福」の固茹で玉子に愛着を持たれる方なら、きっと同意して頂けるのではと。
「ここは固茹で、おでん玉子!」
そういう独特の旨さを持った、秀逸かつ丁寧な出来の玉子でした。

チャーシューはこれがまた何とも驚きの品です!
大将がチャーシューの固まりから切り分けてる際に愚妻が発見し、私にコッソリと教えてきた品。
それが正にチャーシュー麺のトッピングでした。
二人で「あんなに厚切にしたチャーシュー、何に使うんだろう?」」「チャーハンの具なんじゃないの?」と話していましたが、まさにそれ(笑)
ホロホロ加減に煮込まれながらも、焼きで肉の旨味をシッカリと閉じ込めた、中華の仕事のなされた一品。
厚みは優に1㎝は超え、そのボリューム足るや、並みのチャーシューメンを遥かに凌駕します。
本当に素晴らしい出来でした。

余談ですが、餃子もジューシーで美味しい品ですが割愛します。

イヤハヤ、こちらのラーメンの旨いのなんの。
大満足のうちに完食です。
来てよかった、イヤもっと早くに来ればよかった。
そう思わせてくれるお店でした。

菅原文太さんが愛したお店とのことですが、イヤイヤナルホド、地元の方からこよなく愛されるに違いないお店だと、そんな気がしました。

「誠意とは・・・」
あのドラマで語られたものの答えは、少なくとも「カボチャ」でも「札束」でもありませんでした。
「相手の立場で思い遣る心」。
だとしたらこちらのお店こそ、「誠意」のある、心配りのあるお店なんだなと、そんな風に感じました。
文太さんにこじつけてですけど(笑)

それはさておき、ホントに老舗の名に相応しい、良店でした。
こういうお店にこそ、長く続けて頂きたいなと、心からそう思います。
機会があればぜひまた訪れたいと思います。
こういうお店があるからこそ、ラー食は止められません(笑)
ごちそうさまでした。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ども〜
此処は酔っているようです、酔って(笑)
だいたい20時前後に撮影した記録があるのですが記憶が・・・
そんな時間に記憶が無くなるくらい呑むのか?!
えぇ〜、近くの焼鳥屋さんで呑むと少し呑んだだけでトビます
帰宅した後の家族に対して記憶が無いくらい呑む=誠意がない、です・・・
反省 そして昼にでも食べに行きます!!

はち ~減量中~ | 2016年12月17日 07:58

>>はち ~減量中~さん
荻窪で呑めるなんてウラヤマシイ(笑)
中野といい荻窪といい、リーマン羨望の呑み屋が犇めいているのは垂涎の限りです。
荻窪で締めのラーメンと言うのは何とも贅沢!
一度是非やってみたいですね。

あーパパ | 2016年12月17日 18:08