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「大らーめん(500g:ヤサイニンニク)@800」@蓮爾 さんこま店の写真2010.5.28(金)22:45。2週に一度のさんこま詣でです。いつも通り小田急バス下61の最終に乗って終点三茶下車、そこから歩いて閉店直前に到着。先客は6名。4名のグループと、一人客2名。丁度麺上げのところだったようで、入ってすぐには大きさを訊かれず、先に券を購入しました。大ラーメン。蓮エビじゃないのは、エビつけ小とミニの連食をした時(http://ramendb.supleks.jp/score/238048)以来なので、ほぼ3ヶ月ぶりです。

なぜ今回これにしたかというと、前回訪問時(レビューなし)に店主と話していたら、店主的にはデフォのラーメンのスープが一番好きだと聞いたからです。じゃあ、久しぶりに、という感じ。ちなみに、「蓮エビ」は正直面倒だからやりたくないそうw でも町田二郎からの伝統の味をやめたら、なんて言われるかわかったモンじゃないからやめられないけどね、とのこと。また、「たま」は新しいものとして開発したけれど、店主的には辛すぎて食べないそうですww だからさんこまでは「たま」はやらないんですか?と訊いたんですが、いや、同じものやっても面白くないから、だそうです。今後順調に客足が伸びれば、新しい豚商品と共に、新しいスープも開発・投入したいそう。楽しみですね!

さて、「500gで」と言って券を高台に置き、空いていた半円突き出し部に座りました。それと同じ頃にグループ客の丼が提供され、その後僕の分の麺茹で開始。そして麺が茹でられている間に助手氏が外に出て外の電気を消し、閉店となりました。22:50。それから更に5分して、「大ラーメンの方、ニンニクは入れますか?」と訊かれたので、「ヤサイニンニクで」とお願いして渡されたのが、画像の丼。やはり、大ラーメンはずっしりと重いですね。そしてモヤシオンリーの山。遅い時間なので、キャベツが切れちゃったんでしょうか。まあ、ここのヤサイはスープの塩気を中和するためのものと認識しているので、キャベツが多かろうが少なかろうが、関係ありませんが。

麺はいつもの太麺。前回訪問時と比べると、麺にツヤが戻ってます。前回、「どうだった?」という店主に、相変わらず旨いけれど麺のツヤが少ないと言うと、このところは麺打ちを、現在登戸店を任せている方に手伝ってもらっているとのこと。同じ材料で、同じ作り方(新しい研究の一環で登戸店とは全く異なるのだそう)をしても、人によって出来上がりが違うのが面白いよね、と仰ってました。

スープは若干乳化した豚骨、醤油感の強いもの。ちょっと塩気が強いですが、これも極太麺と一緒だと丁度良いですね。旨いです。と、ここで助手氏が最後に残ったモヤシを手に「ヤサイの追加、どうですか。…モヤシだけですけど」と、残った客に配り始めました。これは閉店間際の特典ですね。そういえば、肉塊もちょっと多め?の3つ入っていました。脂身トロトロ、身の部分は繊維質を感じるガッシリした肉で食べ応えがありました。

約15分で固形物はほぼ完食。しかし、この頃でも麺は最初とほぼ同じ、むちっとした食感を保っていますね。このゴワゴワした麺は低加水だと思うのですが、一般に低加水麺は伸びやすいと言われています。でも、この麺にはあまり当てはまらないよう。これがどういうメカニズムなのか…。今度訊いてみよう。

丼を持ち上げ、スープをちょっと飲んで終了。今日も旨かった。と思ったのですが、店主殿は「今日はちょっと煮詰まっちゃったでしょ」と仰る。確かにちょっと濃いというか、しょっぱかったですが、少なくともこの遅い時間はだいたいそんなものかと。ちなみに、最近よりも乳化していましたね、と言うと、あんまり乳化させすぎるのは好きじゃないんだけどね、微乳化がいいね、と仰ってました。ふむ。訪問する度にいろいろ少しずつ訊いて、店主殿の目指している方向性がだいぶ見えてきました。でも、いくら試行錯誤しても、理想のレベルはどんどん上がってゆくので、なかなか到達しないとか。いやー、その熱心な姿勢は大好きです。これからも最高の一杯を目指して頑張って下さい。ごちそうさまでした!

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 20件

コメント

KMです。
おはようございます。

久しぶりに蓮爾の好きな人のReport、楽しかったです。
コチラにご主人が移ってからは、こちらは遠いですし、
登戸にオーラを感じにくくなりました。
やはりご主人が面白いな。
キャベツが入らなかったり、煮詰まったりしても
あまり気にしないのが最高です(笑)。
ご主人との会話を懐かしく思いました。

こういう食べ物は、細かいことを言うより、
そのdynamismを堪能したいものです。
どういうものか分かっているのですから。

そういう点では、当初のの豚の量が懐かしいです。
あれが蓮爾の精神と豚汁の味を生み出していたのですが。

微乳化、思っていた通りです。

KM | 2010年5月30日 07:48

どうもこんにちは。
それにしても「蓮エビ」が面倒だったとは・・・。そして「たま」が無い理由もそんな感じでしたか。
すっかり店主さんと懇意になられたthe_sphereさんのおかげで、いろいろな裏話を知ることが出来て感謝です。
研究熱心なさんこま店主、そろそろ新メニュー投入してくれるのを期待しております。

焼きおにぎらず | 2010年5月30日 11:24

> KMさま

こんにちは。
こういった裏話的なものは、レポートとしては諸刃の剣かとも思いますが、
「蓮爾」という店の魅力の一端は確実に店主の研究熱心な姿勢にあると思い、
敢えて店主との会話も書いてみました。
楽しんで頂けたようで、ほっとしました。
#ラーメン以外の話は割愛してます(笑)

豚の量に関しては、コスト面での理由もあるそうですが、
店主殿の嗜好も影響しているのかも…
ご自分で食べる分には、豚はあまり重要視していないそうで。
野猿二郎で「豚抜き」で食べるからなぁ、なんて仰ってました(笑)

店主殿の好きな一杯として、メグ二、富士丸を挙げてました。
微乳化、なるほどです。

the_sphere | 2010年5月30日 15:34

> 焼きおにぎりさま

新しいスープ、期待しちゃいますよね。
そういえば、年末に焼きおにぎりさんが食べた塩も旨かったんですよね。
とりあえず、塩の限定復活でもリクエストしてみようかな。

the_sphere | 2010年5月30日 15:36