なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「ラーメン・中(全部増し)」@ジャンクガレッジ イオンレイクタウンmori店の写真せっかくの埼玉遠征、オサレな私としてはショッピングモールで買い物のひとつもせねばと越谷へ。
休日のショッピング渋滞に行く手を阻まれながらも何とか到着。
レストラン街は和洋中と、各国料理のお店が軒を連ねるなか、数軒の有名ラーメン店が出店しています。
たかがラーメンですが、最近ではずいぶんと地位が向上したもんですなw

私のお目当てのお店はなにやらフードコートにあると判明し、エスカレーターで階上に向かいますと、
休日ということもありテーブルスペースはファミリーでごった返しています。
これをとり囲むように数軒の軽食屋が並んでおり、そのなかに明らかに異様な行列が1軒ありまして、
そこにはお馴染みのガイコツブタさんの看板と「ニンニク入れましょう」の文字。
隣にはメニュー写真が掲げられていますが、どう見ても家族団欒に食うモンじゃねぇだろw

食券を買うために並んでいる行列はざっと30人で、この他にもテーブルでの提供待ちが10人ほどいるようです。
しかも1人が家族の分も2杯、3杯と購入するので実際は50食近い数がこの行列から出ている計算です。

店員さんは1ロット5杯をレジでまとめ、マグネットボードへレシートとカラー磁石を使って販売管理。
麺茹で機は時間差で同時に2ロットの調理が可能で、先ロットの麺上げが終わると
空いたボードがレジに戻され、麺茹で機のキャパオーバーで中断していた食券販売が再開します。
その間も次ロットが茹でられており、時間的ロスをできるだけ削るというような工程です。
通常の二郎と比較して調理もオーダーもかなりスムーズに提供まで進みますが、それでいてなお、
食券購入まで25分、そこから提供まで15分とフードコートとは思えぬ待ち時間でした。

拡声器で番号の呼び出しがあり、目の前でコール通りに盛りつけられて提供です。
見ていたカンジでカエシが足りなそうでしたので、テーブルに戻る前にセルフでヤサイの上からひと回し。
ついでに彩りで一味をサッサと。

では早速スープをば。
やはり思った通りに醤油感よりも豚感が強めのスープで、二郎で言うところの乳化系。
そういや、こちらはドン-キタモトとも同じ系列ですからカネシ醤油のグリーンラベル使っているんですよね?
アブラ増しているので甘味が強いぶん、もっとカエシ入れても良かったかも。
浅草開化楼の太ちぢれ麺はブリンブリンとした食感で、ワシャワシャもっちりとした食べ応えがあり、非常に特徴的。
ドン-キに似た麺を想像していましたが、あちらよりもさらにちぢれが強いタイプになっています。
やはり昔の堀切二郎がこんなカンジで、私にとってはちょっと異質な二郎という位置づけでしたw
チャーシューはくにくにとした食感のロースが1枚入っており、厚みはあるものの判はやや小さめ。
インスパイヤでお値段も張ることを思えば、できればここはもう少しガッツリ盛って欲しいところです。
ヤサイはキャベツ率1割でモヤシの茹で具合は普通。
アブラはおそらくトッピング専用に用意されたもので、スープを吸っていない真っさらなタイプ。
そのままだと味気ないので、あらかじめスープに混ぜた方が良さそうでした。
ニンニクの程度があまりよくないからか、目が細かすぎる所為なのか、量が入っているわりには効きがいまひとつ。
ニンニクが売りなんですから、こういうところには惜しみなく良いものを使っていただきたいですよ。

個人的には系列のドン-キのほうが好みですね。
とはいえ、こちらもインスパイアとして十分に二郎の代替足りうるものになっていました。

個人的には味よりも今回はその構築された営業モデルに大変興味を持ちました。
これだけの人数を使って1時間あたり100杯近く売るスタイルはすでに二郎を超えています。
かつて、24時間営業で1000食を売る神座や年商140億の来来亭などが驚異のラーメン店として話題になりましたが、
こちらもそれらに勝るとも劣らない話題のお店になっていいかもしれません。
フードコートという形態では異常とも思える商品単価でありながら、それを求めてお客が殺到するという人気ぶり。
家族連れが山盛りのドンブリをつつく光景が、全国に波及する日もそう遠くはないのかも。

うまい指数 1.04

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

>オサレな私としては…

ってか、は?

コテハリアン | 2010年6月17日 07:03

フードコートでこんなに(と言っても、まだ見ておりませんが)
並ぶラーメン屋ができるとは、想像できませんでした。

フードコートにせよ、食堂街にせよ、ショッピングモールのラーメンは
旨くないか、量が少ないか、高いか、というイメージが、
そして有名なラーメン店は、
長時間並ぶ、食べ方や注文方法に独特のルールがある、子連れで行きにくい、
などというイメージがあるように思います。
これを全て取っ払ったのがこちらでは、と思っています(まだ行っておりませんがw)

みんなが求めていた姿の一つがここなのかもしれませんね。


nice50 | 2010年6月17日 12:03

こんばんは。

早速の訪問恐れ入ります。
味は、インスパイアとして十分との評価で満足された様で一安心ですが、
最近此方のヤサイの盛が少なくて気になっているのですが如何でしたか。
二郎及びインスパイアを食べ尽しているスーパーくいしん坊さんなら容易に判断出来と思いますが・・・?。

またぞう | 2010年6月17日 22:12

大量生産、フードコートなのに、スーパーくいしん坊さんのような「ラ通」を満足させる一杯とは
何だかスゲェなぁ、と思っています!
>拡声器で番号の呼び出しがあり・・・
って、呼び出しを待っている客の視線が集まる中、お立ち台にあがる気分だったんじゃないですか?
私なら顔を赤くして登場しそうです(笑。

メリー・マン | 2010年6月19日 10:01

>alpha様
全くもって正論で声がでないのですね。
わかります。

>のりぞん様
さすがに平日は落ち着いていると思うのですが
ある意味休日のあの行列に並ぶ価値はあります。
もう、テーマパークと化してました。

>またぞう様
ヤサイの量は一般的二郎とさほど変わらないと思いますが、
私のホームがヤサイの盛りに定評のある栃木街道店ですので
これくらいなら連食の3杯目でも無理せずいただける量でした。

>メリー・マン様
いや、ホント、スゲェ店でした。
このスタイルのラーメンがフードコートで通用するということに驚きを隠せません。
この店の場合、提供待ちの人数が最大で15人程になるので
拡声器システムはブルピーよりも効率的で確実な手段とみました。

スーパーくいしん坊 | 2010年6月19日 21:12