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「太陽の酸辣トマト麺」@太陽のトマト麺 豊洲店の写真 積雪の予報に違わず、横殴りの雪が降り出した建国記念日(11日)。当然今日もお仕事でしたが、その出先からの帰り道、そういえば「太陽のトマト麺 豊洲店」で限定をやっていると思い出して訪店。
 お目当ては「太陽の酸辣トマト麺」(830円)、ライオンから発売の「トマト酢」に絡めた健康サポート飲料とのタイアップ商品のようですが……個人的にはそんなことより、純正の「酢」なくして「酸辣湯麺」が成立するのかという方が大問題。丼は約7分で到着。
 では、スープを一口……うん、全く「違和感」なし。しかし、その「違和感」とは、トマトベースのイタリアン・パスタに対してであって、これが「酸辣湯麺」かと言えば、さにあらず。この店特有のトマトの旨みは相変わらず、さらにトマトの酸味が「トマト酢」によりブースト・アップされて舌に響くわけですが……しかし、それはあくまで「イタリアン」の延長線上でしかない。あるいは中華でもイタリアンでもない、未知なる地平が体感できるかと期待していたのですが……未来の超絶的な文明との出会いを期待して「Star Trek」を見たものの、ストーリーは過去の地球へのタイムスリップものだったような……そんな「肩すかし」。
 麺は細麺ストレート。他メニューと同じく、多加水でキッチリ固く引き締まっていますが……なぜか、他メニュー以上に強烈な「ダマ」を構成しており、無理矢理に麺を引きだしては「食いちぎる」といった作業を強いられて、かなり食べにくい。麺ゆででブレたか、「トマト酢」がなにかしら影響しているのか……具材は、海老、小松菜、ネギなどで、スープとのバランスを良く考えた「配役」。
 ―――酸味と辛味を強調した、いつものイタリアンな「トマト麺」としては、相変わらずの完成度。むしろ完成度が高すぎるのか、「ラーメン屋」的な手作り感が消え失せて、「市販品」的、あるいは「冷凍食品」的な「安定感」が感じられます。しかし、このメニューに「酸辣」なる文字を使うのは、中華の「酸辣湯」にちょっと失礼、お客さんにも誤解を与えるんじゃないかしら……勝手に「トマト風味の酸辣湯麺」を期待して、「酸味と辛味の強いイタリア風『トマト麺』」に直面し、ジッと手を見るオジさんなのでした。

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