レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
EY竹末、ってすごいラーメン屋が喜連川温泉郷にありました。どえらくうまい、で、夜露死苦!宇都宮の隣にあるさくら市に変わった名前のラーメン店があることに気がつきます。名付けて、EY竹末。このEYってなんやねん、と好奇心が頭をもたげはじめ、そうなるといても立ってもいられません。困った性分です。行ってきました。栃木県宇都宮から国道4号線を北上し、さくら市に入って氏家というところで右折をしてお店を目指します。お店があるのはさくら市にある温泉で有名な喜連川というところ。4号線からは数キロ、離れています。ニッカウヰスキーの工場を過ぎて坂を下ると喜連川がもうすぐ。温泉の文字が目立つ喜連川のメインストリートを進んでいくと、交差点の角にEY竹末がありました。お店の横の看板を見て、EYの謎があっさり解けてしまいました。な~んだ。その看板に書いてあったのは、中華そば竹末 E.YAZAWA。永ちゃんのファンだったのですね。正面に出てお店を見ると、2階の部分に大きなど派手看板があります。男・ロマン ロックンロール!!Come on 喜連川!店主は燃えています。そうなっちゃってましたか。なるほどねえ、EY竹末。お店に掲げてある暖簾を見ると、ラーメン専門店 M.S夜露死苦夜刃お店の名前が夜刃ということは、もしや2毛作?業界以外の方に説明をすると、昼の営業とは違うメニューで夜に営業して店名まで変えてしまうのを業界用語で2毛作と呼んでいるのです。昼は竹末で夜は夜刃。お店に入ってメニューを見ればそうであるかどうか、すぐ分かります。入店。厨房には、ハンサムで渋い顔の店主がいました。永ちゃんのファンですね、この方が。もう一人、接客を担当する若い男性の2人体制。お客さんが3人います。年配の夫婦が、どのラーメンを食べたらいいか相談していました。初めてのご来店なら、中華そばがおすすめです、なんて言われてます。壁を見るカウンター席に座り、メニューを拝見。やっぱりね。夜刃メニューというのがありました。これでめでたくこのお店は2毛作であると認定いたします。メニューは、醤油と塩の2種類で、トッピングによって味玉とチャーシューの2種類のバリエーションだけ。そのほかに昼夜オーダー可能なメニューがあります。中華そば、とか。ここはひとつ、味玉夜刃塩(800円)で。店内に流れる音楽はもちろん永ちゃん世代の渋い曲。壁には短冊メニューがべたべた貼られ、ああ、こっちの壁には昼間に使うのれんが掛けられていました。他のお店とのコラボのポスターがあります。相当有名店のようです。お店には、栃木県のラーメン本が置いてありましたのでぱらぱらと見ましたが、県内では有数の人気店だったのですね。失礼しました。知らないって、ラッキーですね。およそ5分ほどで、味玉夜刃塩の登場です。まったく見事なビジュアルです。この喜連川というしみじみした町に息吹を与えるようなロックンロールラーメンです。立ち上がる魚介の微臭の美臭。味玉のオレンジ色が見事に燃えてます。味玉が見えているハーフの他に1個切っていないのがごろんと入っていて、ハーフ味玉はデフォルトに入っていたのですね。バラチャーシューは小型で厚みのあるタイプ。白ネギはザクギリ。ほうれん草とトッピングのかいわれがあざやかです。スープはやや白っぽく濁りがありますが、基本清湯系です。れんげを差し込んで一口いただきます。すっげえ、うめえってロックンロールで。鶏の滋味がたっぷりと抽出されたごくうまのスープで、これは塩が正解のような気がします。鶏の抽出分に魚介が差し込んで来て、こいつはちょっと今までにないシャープなスープ。どんな魚介なのかさっぱり見当がつきません。レビューを書く段になって、栃木県では困ったときの土建屋@まささんダノミ。やっぱりね。ちゃんと塩夜刃のレビューがあって、なんとこの魚介の正体は秋刀魚なんですって。食べているときは、まったく思いもよらぬ由来の主にびっくりです。塩味と言っても、決して塩で味付けをしたという感じではなく、あくまでも鶏出汁のうまみを引き出すための塩という位置付けでしょう。こいつは今は熱々で少しずつうま~~とか言って飲んでますが、もう少し温度が下がればごくごくいっちゃうでしょう。ただチー油効果で、高温は相当永く続くはずです。このレベルのスープがとれる職人はそう数多くはいないでしょうねえ。県内で人気店なのはすぐに納得しましたし、それがここ喜連川にあることも悪くない感じ。別皿で、お好みでどうぞ、って焼きアジの粉末が配られました。あとでこっそり入れてみましたが、元のスープがしっかりとうまいし、この魚粉自体が攻撃的ではないので、入れた効果は感じませんでした。自分には不要かな。麺がめっちゃうまいのよ。ほとんどストレートな細麺で加水は少なめ。茹ではかたく上げてきていて噛み応えはレベル以上。ぱつぱつとした食感に酔いしれます。麺の風味が強く出る塩を選んだことに感謝したくなる極上の麺で、やっぱり栃木県は麺王国ですね。なにせほんとに麺がうまい。このスープでこの麺が永ちゃんのリズムで出されたらもうたまらんだろうて。味玉は黄身がオレンジ色で味付けも上等。これは1個半でも少ないくらいうまい。彩りのかいわれやほうれん草も塩に合わせると個性が残っていてすこぶるよろしい、となんだかいいことづくめです。チャーシューはうまみが残るタイプの豚バラチャーシュー。まあ、ぬかりなくなんでもこなす店主やね。先入観なしで食べたことが素直に大きなインパクトを呼び起こし、最近ではちょっと思い出せないほどの感激したうまさでした。こうなったら昼の部も攻めたくなりますね。気になる二代目中華そば。これは必ず食べてから帰京することにしよう。
流石、目の付け所が違いますね。 こちらの夜の部もかなりお勧めです。しかしながら2代目も是非味わってみてください。他にない鶏白湯だと思います。
まささん いやあ、めちゃんこうまかったですよ。 喜連川のこちら、また近くに行く用事がありますので、 そんときは二代目、絶対にいただきますよ。 夜露死苦。
宇都宮の隣にあるさくら市に変わった名前のラーメン店があることに気がつきます。名付けて、EY竹末。このEYってなんやねん、と好奇心が頭をもたげはじめ、そうなるといても立ってもいられません。困った性分です。行ってきました。
栃木県宇都宮から国道4号線を北上し、さくら市に入って氏家というところで右折をしてお店を目指します。お店があるのはさくら市にある温泉で有名な喜連川というところ。4号線からは数キロ、離れています。ニッカウヰスキーの工場を過ぎて坂を下ると喜連川がもうすぐ。温泉の文字が目立つ喜連川のメインストリートを進んでいくと、交差点の角にEY竹末がありました。
お店の横の看板を見て、EYの謎があっさり解けてしまいました。な~んだ。その看板に書いてあったのは、中華そば竹末 E.YAZAWA。永ちゃんのファンだったのですね。正面に出てお店を見ると、2階の部分に大きなど派手看板があります。
男・ロマン ロックンロール!!Come on 喜連川!
店主は燃えています。そうなっちゃってましたか。なるほどねえ、EY竹末。お店に掲げてある暖簾を見ると、
ラーメン専門店 M.S
夜露死苦
夜刃
お店の名前が夜刃ということは、もしや2毛作?業界以外の方に説明をすると、昼の営業とは違うメニューで夜に営業して店名まで変えてしまうのを業界用語で2毛作と呼んでいるのです。昼は竹末で夜は夜刃。お店に入ってメニューを見ればそうであるかどうか、すぐ分かります。入店。
厨房には、ハンサムで渋い顔の店主がいました。永ちゃんのファンですね、この方が。もう一人、接客を担当する若い男性の2人体制。お客さんが3人います。年配の夫婦が、どのラーメンを食べたらいいか相談していました。初めてのご来店なら、中華そばがおすすめです、なんて言われてます。
壁を見るカウンター席に座り、メニューを拝見。やっぱりね。夜刃メニューというのがありました。これでめでたくこのお店は2毛作であると認定いたします。メニューは、醤油と塩の2種類で、トッピングによって味玉とチャーシューの2種類のバリエーションだけ。そのほかに昼夜オーダー可能なメニューがあります。中華そば、とか。ここはひとつ、
味玉夜刃塩(800円)で。
店内に流れる音楽はもちろん永ちゃん世代の渋い曲。壁には短冊メニューがべたべた貼られ、ああ、こっちの壁には昼間に使うのれんが掛けられていました。他のお店とのコラボのポスターがあります。相当有名店のようです。お店には、栃木県のラーメン本が置いてありましたのでぱらぱらと見ましたが、県内では有数の人気店だったのですね。失礼しました。知らないって、ラッキーですね。
およそ5分ほどで、味玉夜刃塩の登場です。まったく見事なビジュアルです。この喜連川というしみじみした町に息吹を与えるようなロックンロールラーメンです。立ち上がる魚介の微臭の美臭。味玉のオレンジ色が見事に燃えてます。味玉が見えているハーフの他に1個切っていないのがごろんと入っていて、ハーフ味玉はデフォルトに入っていたのですね。
バラチャーシューは小型で厚みのあるタイプ。白ネギはザクギリ。ほうれん草とトッピングのかいわれがあざやかです。スープはやや白っぽく濁りがありますが、基本清湯系です。れんげを差し込んで一口いただきます。
すっげえ、うめえってロックンロールで。鶏の滋味がたっぷりと抽出されたごくうまのスープで、これは塩が正解のような気がします。鶏の抽出分に魚介が差し込んで来て、こいつはちょっと今までにないシャープなスープ。どんな魚介なのかさっぱり見当がつきません。レビューを書く段になって、栃木県では困ったときの土建屋@まささんダノミ。やっぱりね。ちゃんと塩夜刃のレビューがあって、なんとこの魚介の正体は秋刀魚なんですって。食べているときは、まったく思いもよらぬ由来の主にびっくりです。
塩味と言っても、決して塩で味付けをしたという感じではなく、あくまでも鶏出汁のうまみを引き出すための塩という位置付けでしょう。こいつは今は熱々で少しずつうま~~とか言って飲んでますが、もう少し温度が下がればごくごくいっちゃうでしょう。ただチー油効果で、高温は相当永く続くはずです。このレベルのスープがとれる職人はそう数多くはいないでしょうねえ。県内で人気店なのはすぐに納得しましたし、それがここ喜連川にあることも悪くない感じ。
別皿で、お好みでどうぞ、って焼きアジの粉末が配られました。あとでこっそり入れてみましたが、元のスープがしっかりとうまいし、この魚粉自体が攻撃的ではないので、入れた効果は感じませんでした。自分には不要かな。
麺がめっちゃうまいのよ。ほとんどストレートな細麺で加水は少なめ。茹ではかたく上げてきていて噛み応えはレベル以上。ぱつぱつとした食感に酔いしれます。麺の風味が強く出る塩を選んだことに感謝したくなる極上の麺で、やっぱり栃木県は麺王国ですね。なにせほんとに麺がうまい。このスープでこの麺が永ちゃんのリズムで出されたらもうたまらんだろうて。
味玉は黄身がオレンジ色で味付けも上等。これは1個半でも少ないくらいうまい。彩りのかいわれやほうれん草も塩に合わせると個性が残っていてすこぶるよろしい、となんだかいいことづくめです。チャーシューはうまみが残るタイプの豚バラチャーシュー。まあ、ぬかりなくなんでもこなす店主やね。
先入観なしで食べたことが素直に大きなインパクトを呼び起こし、最近ではちょっと思い出せないほどの感激したうまさでした。
こうなったら昼の部も攻めたくなりますね。気になる二代目中華そば。これは必ず食べてから帰京することにしよう。