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「肉盛つけ麺・中盛300g+味玉」@魁 肉盛りつけ麺 六代目けいすけの写真休みの日だったのに、もたもたしてたら遅くなっちゃって、
こんな時間になっても開いてるBM店・・・
検索の結果、けいすけ系でまだ未訪だったこちらへ。

話題性、今ひとつ盛り上がらなかったかな、
と思ってましたが、23時近くなってもコンスタントな客入り、
その理由は、この後食べてみて、何となくわかった気がしました。

麺皿に乗っかってる「生姜焼」:豚コマとタマネギを炒めたもの、
「生姜焼」にしてはやや甘口ですが、後に浸け汁に浸したときを考えると
なかなか計算されてるのではないかと。

麺は、きしめん風のピロピロ平麺ですが、
平たいとはいえ、それなりの厚みと、「コリ」と「モチ」の
中間といった感じの弾力があって、なかなか美味い、風味も十分。

卓上の「指南書」に従って、麺とトッピングを和えて、パクリ。
タレの量はさほどではないけれど、肉自体にしっかりついた味のおかげで、
新手の和風パスタ(?)なかなかいけます。

浸け汁に浸していただきます。
既に多くのレビューにある通り、甘辛酸すべてが比較的くっきり立った醤油味、
甘味はアルコール分の飛んだ味醂由来のものかな、いわゆるやわらかな金属調の甘味、
「辛味」は強めの塩気、酸味は、酢に近い比較的つんとくる厚みあるもの。
この酸味故、特にRDBでは好み・評価は分かれているようですが、
私的には好き。
「三味」がそれぞれ、自分の方にグイッと引っ張る強さがあり、
嫌味を感じる前に、三方向にビンタをかましたような爽快感があります。
それぞれに切れがあって、口の中で、
カーッ!!キーッ!!バシッ!!スッキリ!!!みたいな。
すみません、擬音語で誤魔化して。

麺が形状柄、よく汁を汲みますが、麺自体の個性が強いから、
辛味のよさ故に汁に負けることなく、
暴れん坊の「三味」を巧く包んでまとめて仲よくさせて、どこかへ帰ってくるような感じで。

300gでも、後半は麺にカレーパウダーを振りかけて汁に潜らせるなんて遊びをしながら、
あっという間に食べられちゃいます。
で、スープ割は卓上ポットを提供されてセルフ。
開店当初は、ぬるい、なんてこともあったようですが、熱々です。
これが優れモノで、おそらく昆布出汁ベースなのでしょうが、
ちょうど酸味を感じるか感じないかというあたりまで割ってやると、
割り自体がメチャ美味です。
考えてみれば、上質の醤油と味醂が入ってる所に出汁が加わるわけで、
和調のなかなか奥深い、浸透度の高い飲み物になっちゃうわけだ。


評価の分かれているつけ麺ですが、
私的には、強い個性がよい方向に効いてるのではないかと評価したいです。
これからの季節、こういう切れのよい味がピッタリでは?
これをもうちょっと万人向けにすると、神保町ということになるのではないでしょうか。

あいかわらず教育の活き届いた店員さんのオペも気持ち良いし、
お腹すいたときに、近くにあったら、やっぱ食べちゃう一杯だと思います。

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

確かに神保町は万人向けの肉そば(と言っても、肉は少なかった印象がw)。
片やこちらは一歩押し進めた感のあるタイプですね。
まぁ、一見すると「生姜焼きを麺に乗せただけじゃん!」ですがww
なるほど、甘めに生姜焼きに、酸味の強い浸け汁。
やや力技で「甘辛酸」をまとめた様にも見受けられますが、結構バシッと決まってるようですね。

でもやはり、生姜焼きはご飯で食べたい気がw

corey(活動終了) | 2011年6月10日 11:29

うーん、やっぱりけいすけ系列、破綻なくまとめてきてるようですね。
和風パスタから「わかりやすい甘辛酸つけ」への展開とか、なかなか楽しそう。
ってか、この肉だけおかずにしたら白飯が進みそうw

この界隈、魅力的なお店ばかりなのですが、なんとか機会を見つけて一度食べてみたいところです。

タム6000 | 2011年6月10日 12:36

corey(活動終了)さま、
神保町の万人向けより、西大島やこちらの個性派のほうが、私は惹かれます。
けっきょく「酸」というだけで毛嫌いする人が多いのがアレなんですよねー。
いろんな味がミックスするから美味いのに。

タム6000さま、
竹田氏の遊び心とセンスが、ある意味一番出ているお店かなー。
その分、「完成度」より「強引さ」で何とかしてる感はありますけどねー。
そうそう、湯島は、遠路はるばる来るには?という感じはするけど、
面白いお店は多いですよね。

で、corey(活動終了)さま、&タム6000さま、
こちらにいらしたら、並盛にして、ぜひご飯をお試しくださいw
合うと思いますよw

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年6月12日 17:21

こんにちは!!

けいすけがここまで多機能化するとは全く想像すらしていませんでした。
肉系のけいすけはどこにも行ったことがありません。神保町すらまだです。

生姜焼きの豚が麺に乗っていることすら驚きです。
麺が油っこくなりゃしないかなあとか、余計な味が付いたりしないかなあとか。
そばの場合、タレにほんの少々漬けて食べる習慣ですし、つけ麺もコワゴワ麺だけ
最初に啜るタイプなので、無理やりな肉食え!みたいな豪快さにはひれ伏してしまうかも
しれません。

もなもな | 2011年6月12日 18:19

さま、
「本家」生姜焼きほどタレに塗れちゃいませんが、
それなりに肉の脂は麺につく、それによって、「和え麺」状態が実現する
という塩梅になっておりはしますが、
本家生姜焼き同様、主食を汚して食べるお行儀も
悪くはないような気がしないでも・・・どっちやねん・・・。
まあ、おそらく、西大島で肉そばが成功したので、
肉つけ麺を何かしら作ろうと思って、
いろいろやったらこうなった、みたいなかんじでは?

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年6月13日 01:22