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「手打ち中華 (+半熟煮玉子)」@とら食堂の写真白河と言えば「とら食堂」
いまや全国に知れ渡る白河ラーメンの超有名店となりました。
ここで修行した職人さんは数多く、白河のみならず県内外各地にお店を開いています。いわゆる「とら系」と呼ばれる店がそれ!
・・・どうしてこんなに、そしていつからこれほど有名になったのだろう?・・・

ここは、文字通りとら系元祖という事もあってか何となく雰囲気がまたひとつ違います(^_^)
車を駐車場に停めて、早速順番待ちの名前を書いて外に並び
15分ぐらい並びました・・・が、ちょうど天気も良くポカポカ陽気(^o^)目の前の穏やかな景色を眺めながら日向ぼっこ気分で気持ちが良かったです。

名前を呼ばれ、店内の席に着いてからも少し待ちが長かったかも知れません・・・が、
出来上がってきたラーメンを一口啜った瞬間、待ち時間のストレスなどブッ飛んでしまうぐらいの満足感が得られました!

・・・正直言うと最初は、「どうせ名前と人気だけが先行しちゃってるラーメン屋だろう」ともちょっぴり思ってました・・・が、しかし! 食べてビックリ!
う、うまい!
いやこれはレベルの高いラーメンだ!・・・噂に違わぬ美味しさでした。
・・・調理時間が長めなのもじっくりしっかりと作っている証拠か?・・・

スープは、名古屋コーチンや山水地鶏から取ったダシで、濁りのない澄んだサッパリ醤油味に仕上がっています。
良質な鶏中心のほんのりとした甘みが出ていてコクもバッチリでした。
また白河ラーメンと言えば、周囲がピンク色のチャーシューも特徴の一つ!これもまた美味。
そして極めつけは、必殺の“手打ち麺”。白河ラーメン独特のこのピロピロ&モチモチ感!いや〜これもまた美味しい・・・(^_^)

スープ、麺、チャーシュー共にバランスも良く、全体的にも完成度が高いです。
実に昔懐かしい“ラーメンらしい”正統派なラーメンででした!

正直、これほど「しっかりと、そしてじっくりと真面目に丁寧に作ってるなぁ〜・・・」と感じたお店は数少ないです。
コシのあるもっちりした手打ち麺は勿論ですが、それよりも、スープのレベルの高さには驚きました!・・・「ダシがしっかりと、実に丁寧に取られていた事」が非常にに印象深かったです。
最近は、よくパンチパンチと言いますが・・・個人的にはこういった基本的なラーメンにこそ強烈なパンチ&インパクトを感じます。
昔はこういうラーメンが普通の国道沿いにも多くあったのになぁ〜・・・現代のラーメン界の激変ぶりで最近はホント日の目を見なくなってしまって・・・ちょっぴりさみしい気持ちも少々・・・

まぁそれはそうとして、
いやいやいや・・・ 久々に美味しいラーメンを頂きました!
貫禄の一杯ですね! ご馳走様でした! 大満足です。


しかしまぁ〜これほど市街地から離れた田舎にあるとは(^_^;)・・・初めて来た時はかなりビックリしました。
道路も、田んぼのあぜ道を無理やり舗装して造ったたような狭さ・・・
それでも駐車場にはこんなに車が止まっていて、店頭にはこんなに人が並んでいる・・・しかも遠方のいわきナンバーや県外ナンバーの車までもがズラリと駐車場を埋め尽くしている・・・
お世辞にも良い立地条件とはいえない場所で、これだけ繁盛して有名になって頑張っているのを見てしまうと、お店ってのは必ずしも「場所の良し悪しだけじゃない」という事を身に染みて感じさせられます。

ただ、(座敷ありの田舎特有の)お店の広さ席数の多さのわりには、回転率はお世辞にも良いとは言えません。さらに待ち客の多さに急いで忙しそうにするそぶりもありません。
が、ここは田舎食堂特有の強み!
ある程度マイペースで丁寧に調理出来る環境と土地柄を武器にじっくりとラーメンを作り、客さんにもゆっくりゆったり食べてもらう・・・いいですね(^_^)
あまり違和感はありません。

とにもかくにも、とら系本家として全国的に有名な人気店となっても、驕らずに常に地域の先頭を引っ張り続けているところは尊敬に値すしますね!
暖簾分け店やお弟子さんの店も数多い中、半隠居状態になる事も低迷する事もなく常時美味しさを保ち続けている・・・それどころか、周りの系列店に負ける事なくさらに一歩先をいっているようにすら感じます。
“とらや本家”でありながらも、そして、提供しているラーメンが“オーソドックスな基本系醤油ラーメン”でありながらも、この本家が一番チャレンジ精神旺盛で向上心があるように思えました。
斬新さやチャレンジ精神や向上心というのは、決して「元の基本のラーメン」をアレンジして全く違った新しいラーメンを作り出す事だけじゃないんですよね!・・・「元の基本のラーメン」をきっちりと守り通した状態ででも、そのラーメンをより美味しくさらに進歩させる事は出来るんですよね!・・・(ここまで言ってしまうと言い過ぎですが)“ラーメンというものの基本枠を一歩たりとも逸脱せずに作り上げた芸術品”と言ってもおかしくないかも知れません。
・・・「とら食堂」恐るべし・・・
白河ラーメン伝統の味をしっかり守りながらも、さらに味のレベルが少しずつ進歩している!・・・いや〜スゴイ(^_^;)。。。

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