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夜ともなると周りにはお店もないので、この店の明かりが良く目立つ。
1階は寿司屋。建物の壁には大きく「鮨」と書かれている。店は2階。
狭い階段を上ると、普通の部屋の入口のようなドアがあり、看板などは何もない。
恐る恐るドアを開けてみる。

居酒屋のような店内。てか飲み屋だね。カラオケのステージもあるし。
店内にいた客と店員がいっせいにこちらを見る。ドキッとしたね。

ラーメンだけでも良いかと聞くと、もちろんとの返事。それを聞いた常連客らしきオバサンが
「へえ、ラーメンもやってるんだ」だって。
オバサン、あなたの目の前に15種類くらい書いてあるお品書きは、すべて「〜ラーメン」と書いてありますよ。

まあ、とても飛び込みでラーメンだけ食べに来たというのは、おかしいかもしれない。そんな気持にさせる雰囲気だった。少し居心地が悪い。

しかし、店に貼られたメニューを見てみると、麺類のメニューのほうが豊富だ。つまみはありふれたものが結構安い値段で書いてある。どうもそれがベースで、あとはその時の雰囲気で大将が
作っているようだ。店は五十がらみのご夫婦で切り盛り。

麺類は醤油・塩・味噌・つけの他、野菜めんや、つぐ味噌、とん辛めんやトマトラーメン、あん
かけ焼ラーメンなどかなりバリエーションがある。

かなり待って、出てきたラーメンは少し小ぶりの丼。長浜っぽい見た目。

豚骨醤油の汁はニンニクの香が立ち上る。脂がほんの少しギトッとする。塩気が少し強く、胡椒も強め。
豚骨の程よい臭みが残り、懐かしい豚骨風味。一昔前の豚骨ラーメンって、こんな感じだったなあとしみじみ。

麺は中太の縮れ。ツルツルでコシもあり、案外悪くない。このコシはいいぞ。いずれどこか製麺所なのだろう。旨いぞ。

トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ゆで卵。どれも普通。

全体的に少し味が強めなのは酒の後にというニーズがあるからか。回りはみな酔っ払ってご機嫌なのに、ラーメンだけというのはなんだか居心地が悪い。

「ラーメンだけで申し訳ないですね」というと「いいえ、ラーメン屋ですから気にせずいらして下さいね」と気さくに返してくれた。

つまみの内容と、ラーメンのバリエーションの豊富さとを較べると、やはりラーメン屋なのかな。

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