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「中華そば」@名代三角そばやの写真秋田には十文字ラーメンという地ラーメンがあると聞きました。
十文字と聞くと、アトランタで国民的アイドル、ヤワラちゃんとスキャンダルを飾ったうえ、
その年のグランプリで大量落車をやらかして私に大損害を与えたあの人を思い出すのはチャリンカーの性w
そんな苦い想い出を払拭して、名店の誉の高いこちらを訪問しましたよ。

十文字インターを降りてすぐ、庄屋造り?のような大屋敷がお店です。
のれんをくぐりますと正面がレジになっており、前払いでオーダーします。
メニューは中華そば一本で普通と大盛りしかありませんから迷いもありません。

入店した時間の所為か、見上げるほどの高い天井と声の響く広い店内のなかにお客は私ひとり。
パートと思しきおばさま達はこんな変な時間に来た私にも丁寧に接客してくれて嬉しい限り。
開放的な調理場ではマスターと思しき男性が丁寧に調理をしています。
静かな店内にはラーメンをつくる音だけが響き、荘厳なコンサートホールのような雰囲気。
水切りの音が止んでまもなく、これまた静かに提供となりました。

広口のドンブリにはびっくりするほどクリアなスープが張られており、そこに泳ぐのは細めのちぢれ麺。
オーソドックスな具材が並ぶ様は、まるで食品サンプルのような完成度。
そのなかで麸がひときわ異彩を放っていますね。

では、3大十文字ラーメンの一角を切り崩していきましょうw
グビリとあおったスープは見た目通りの澄みきった魚介スープで、軽い節系の酸味が特徴的です。
というか、それ以外の旨味がねぇw
醤油の色こそついていますが、非常に薄めの塩梅で香りも無く、いわば吸い物みたいなカンジで脂っ気ゼロ。
無化調とは聞いていましたが、ここまで薄いとちょっと物足りません。
ただ、水がいい所為もあるのでしょうが、毎日でも食べられそうなスープではあります。
麺はチュルチュルとしたすすり心地の無かんすいっぽい細ちぢれ。
柔らかめの茹で加減でどことなくインスタント麺のように感じてしまうのは私だけではないハズ。
スープが淡いので小麦のプレーンさがそのまま感じられます。
チャーシューはモモのスライスが2枚。
これも徹底して薄味を貫いており、しっかりとした歯ごたえで、いかにも昔ながらの中華そばのスタイルです。
麸はスープを吸って、ふにゃふにゃ。
なんか、食感はほっとするけど、別にうまいものじゃないですねw
残ったメンマをかじりながらのごちそうさまです。

落車とまではいきませんでしたが、順調に回していたペダルを踏み外した気分。
雪国秋田で生まれたやさしい味は、私にはちょっと古臭く感じてしまい、いまひとつ物足りないものでした。
同時に、私の好むラーメンにやんわりとNOをつきつけられたようにも感じました。
残る2軒の老舗にも機会があれば行ってみようと思います。

うまい指数 0.85

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

十文字選手・・・新聞のスポーツ欄をかなり読み込んでいた私にもおぼろげな記憶しかありません。
スキャンダルなどは一般紙には載りませんしねw

北東北の古豪っぽい店に、しょっぱい一杯はないですねぇ。お吸い物という表現に同意。
私も意外に感じています。
ただちょっと自分にはツボ。北東北でしか、こういった「出汁だけ」(?)な味わいがないので。

| 2012年1月25日 23:13

レビお疲れ様です。
秋田と言えば横手、横手と言えば焼そばしか知りませんでした。
清湯通り越してお吸い物ですか!
たまにはこういうのもあり?じゃないみたいで・・・

麺麺 | 2012年1月26日 07:38

私です

松伏でも美味しい十文字中華そばと横手焼きそばが味わえますよwww

Liberty | 2012年1月26日 13:55

>は様
北関東の塩っぺぇ味で育った私にはちょっと物足りなかったです。
むしろ青森のほうがわかりやすい味でしたね。
とはいえ、東京生活で薄味の味わい方は鍛えたはずなんですけどw


>麺麺様
今回横手やきそばの名店には行きませんでした。
焼きそばはマイノリティの細麺派なのでwww
じゃがいもも入ってないしwww

>Liberty様
先日レイクタウン帰りに通りがかったらすでに閉まってました。
こっちに来る時おみやげで買ってきてw

スーパーくいしん坊 | 2012年1月31日 23:22