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「なんこつそーきそば + じゅーしー(¥900)」@島食堂かりーの写真2012/1/30(月) 20:00頃 訪問。

先月開店したばかりの沖縄そばの店。

なんこつそーきそば(中)と じゅーし(炊き込みごはん)を注文。





自分が沖縄好きなので、麺を茹でている間についスタッフと談笑。
スタッフ曰く、、
「オーナーは沖縄に魂を置いてきたヒト」であり、
「沖縄好きが嵩じて、この店を開くに至った」のだとか。
コンセプトは「おじい・おばあが昔から食べてきたそばの味」
なのだそうだ。

待つこと数分。
「沖縄そば」と別皿の「そーき」がお盆に乗せられて出てきた。

沖縄そばの汁をすする。
丼の底までキレイに透明な汁。
味は「淡麗」の一言につきる。
沖縄そばの汁は、店によって豚が勝ったり鰹節が勝ったり、それぞれ
に特徴があるが、こちらの汁はバランスを重視。
味・見た目ともに、とことん濁りと雑味を排して作りこんだ印象。
必要なものだけ残し、余計なものを引き算している。
旨味を重ねていく最近のラーメンの流行とは真逆。
こういう味の作り込みも「ありだよなー」と気付かされる。

麺はちょい太め。
沖縄そばの麺はボソボソして食べにくいと思う人も多いが、それは
麺を茹で置きする店が多いことも一因になっている。
こちらの店では注文を受けてから生麺を茹でている(ラーメン店では
当然だが)とのことなので、本州人の我々にもなじみ易い食感。
ちなみにお店の二階で作っている自家製麺との事。

次いで「なんこつそーき」へ。
秀逸 !! 正直、驚かされた。
口に入れると、ほんのりした甘味・ねっとりとしたゼラチンの食感
そしてゼラチンのねっとりに包まれた肉の繊維がほどけていくにつれ
肉の旨みが口の中に広がる。
沖縄であちこち食べ歩いたが、ここまで旨いそーきにはお目にかかる
ことがなかった。 大したもんだ。 ホントウに。
この「そーき」、そばとは別皿で出てくるのだがまずはそばに乗せぬ
まま食してみて欲しい。
常日頃ラーメン店で食べている煮豚とは一線を画したなんこつのゼラ
チンの旨味、沖縄の豚肉食文化の一日の長を味わうことができる。

じゅーしー(炊き込みごはん)は淡麗なそばの味を邪魔しないよう、
バランスに配慮した味つけ。
先ほどの「そーき」といい、サイドメニューまで細やかな神経が行き
届いているように感じられた。

埼玉でも濃厚つけ麺・次郎系が真っ盛りの昨今。
ちょっと畑違いかも知れないが、沖縄そばの引き算の味もあり、だ。

総合点は80点をつけたが、「なんこつそーき」には99点をつけたい。

(写真は2/3再訪時のもの)

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