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「ラーメン 塩」@らぁ麺 神成の写真新年会の席で栃木県東担当の建設業なアノ人から、期待の新店があるという話がでました。
ひとのアドヴァイスにはだまって従う素直なワタシw
ぼちぼち訪問してきましたよ。

向かったのは同じ栃木県とはいえ、私個人とは文化的、交通的な交流が乏しい馬頭町。
土地鑑がありませんので、アバウトな地図を頼りに山道を行きますと、木々に囲まれ突如現れる飲食街。
ヒジョーに不自然な一帯ですが、そのなかにしっかりとした和風の構えのお店を発見。

のれんをくぐりますと、店内は真面目に作られた居酒屋風でカウンターと小上がりという布陣。
場所が場所だけにお客さんの入りはよくありませんが、落ち着いて食事のできる雰囲気です。
メニューはラーメンとつけ麺でそれぞれ塩、醤油といった布陣で、お値段はちょっと強気。
鳥豚骨という聞き慣れないスープですから素材のわかりやすい塩にしておきますかw

マスター自身もかなりのラーメン好きなのか、カウンターの脇には県内外のラ本がズラリと揃っています。
ま、私もほとんど持ってるので、見るともなしにパラパラとめくっている間にラーメンが到着。
深めの玉丼の中はクリーム色に乳化したスープにネギと青菜の青味、白髪ネギ、半熟の半玉と彩り鮮やか。
盛り付けもまとまっていて期待がもてそうです。

あえて鳥豚骨を名乗るスープがどんなものか、注意深くひとくちめ。
まずはライトな豚骨白湯系というイメージで、油分はさほど多くはありませんが、
鳥豚骨とうたうだけあって、飲み進めるうちに唇がペトペトするくらいのゼラチン質を感じます。
まんま鶏白湯と豚骨白湯のミックスといったカンジですね。
塩梅は軽く、最初の口あたりがサラっとしていて丸いので、グビグビ飲める私の好きなタイプ。
ただ、いくぶん旨味が物足りなくも感じますが、もしや無化調なのかな?
卓上には小エビと魚粉がありましてこれを入れると、グッと味に深みは出るものの、
ベースの味はどこかに吹っ飛んでしまうような気がして、非常に悩ましいところです。
中細で軽くちぢれた麺には小麦の味が強めに香る良さがあります。
はじめに麺の茹で具合を聞かれて「普通」をお願いしたところ、やや硬めの仕上がりででてきましたので、
お店としてもこの香りを楽しんで欲しいという想いがあるのでしょうね。
そしてなにより、こちらはバラロールチャーシューが美味い。
しっかりと味がついており、スープに負けず主張を感じる出来栄え。
炙りの香ばしさはもちろん、熟成されたような肉の旨味を感じるのは、あまりお目にかかったことがない味。
これは味わってみる価値はありで、チャーシューメンの設定が無いのが不思議なほどです。
薬味のネギはスープよりもこのチャーシューにあわせて食べてもらいたいくらいw
半玉の茹で具合もドンピシャでしたよ。

未知の土地で想像以上の一杯がいただけました。
アクセスのデメリットを跳ね返して、繁盛店になって欲しいと思わせるお店でした。
近くには同じように街から遠くても県の内外から人を呼べる名店もありますので、
お客が遠方からも足を運びたくなるような、そんなメニュー開発に期待したいところです。

うまい指数 1.00

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

レビお疲れ様です。
行かれましたか、コチラ。
場所的に厳しいところではありますが、そんな逆境の中でも繁盛店は在りますから・・・
期待ですな。

麺麺 | 2012年5月9日 07:21

>唇がペトペトするくらいのゼラチン質
これを鶏と捉えました。
チャーシューの印象が結構ちがいますなぁ
玉子、入ってましたっけ?

そんなところで、私が食べたのとほぼ同じと思われましたw

| 2012年5月10日 22:46

>麺麺様
非常に期待の持てるお店だと思いますが、やはりあの立地は相当にネックかと。
こういうお店こそ名のある評論家が世に広く紹介してほしいと思いました。

>は様
2月の頭には玉子入ってましたw
チャーシューは「煮豚」と言うよりも「塩漬け豚の炙り」というカンジの熟成度でした。
これをつまみに一杯やりたいくらいw

スーパーくいしん坊 | 2012年5月14日 22:53