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「ラーメン」@らーめん紬麦の写真最近、アキバの昭和口がアツいと聞いて、時間を作って行ってきましたよ。
まずは私が敬愛してやまないラーメン王石神氏が強く推しているこちらから。

駅からは近いものの雑居ビルを地下に降りたドン突きという、ラーメン店には相応しくない厳しい立地。
にも関わらず、開店時間まもなくにお邪魔したら、こぢんまりとした店内はすでに満席で、すこしばかり待つことになりました。
この集客力はスゴイ!
とりあえず券売機で掲題を購入し入店しますと、白を基調に清潔感を感じるスマートな店内。
厨房からはニコニコとしたマスターが顔を出し、接客担当のお母さんにあたたかく案内されて気分は上々。
こういうところも人気の秘密かもしれませんね。
間もなく席も空き、提供までは壁に貼られた食材のうんちくを眺めていたらすぐでした。

わずかに濁った醤油のスープがほどほどに注がれたドンブリに、お上品に盛りつけられた具材。
いかにも現代風な見た目は店の雰囲気と相まって、ちょっとカフェ飯っぽいカンジ。
私も含めて、まわりはムッさいオッサンばかりですけどw

では、プチオサレなラーメンをスープからw
おー、カツオと昆布の上品なダシ感で、これは女性受けもいいハズ。
佐野でもこういうスープのラーメンはたまにありますので、親しみはわきますよ。
いかにも「無化調です」といった繊細な構成はラヲタだけでなく、年配のお父さんにも好評のご様子。
皆さんしっかりと飲み干してお帰りになっていますが、確かに非常にスッキリとしています。
なめらかストレートの太麺でコシはほどほどながらもっちりとした食感は完璧にうどん。
釜揚げで食べたいくらいで、トッピングにかき揚げが無いか確認したくなるほど。
ただ、これは讃岐というより水沢うどんのほうに近い食感な気がする。
そして、この麺にあわせるにはちょっとスープが上品すぎて負けちゃってますかね。
もうちょい脂なり醤油が強いほうがいいと思うのは私が山猿だからか?w
炙りが入ったロースチャーシューは香ばしさがあり、やわらかジューシー。
大判で食べごたえもありますが、ちょっと薄味すぎるような気がしてホントに惜しい。
ネギ、青菜といった野菜たちもラーメンを盛り上げようと頑張っているのがわかりましたが、
残念ながら活躍する場面はあまり出て来ませんでした。
固形物を食べ終え、残ったスープをちびちびやるにつれ、その旨さがだんだんわかってきました。
卓上に置かれた割りスープをちょいと飲んでみても相当なもの。
麺もスープもそれぞれにかなりレヴェルは高いのに、どういうわけか相乗効果が生まれなかったのは非常に残念。

研究に研究を重ねて出来上がった味だというのはしっかりと伝わる一杯でした。
とはいえ、全体的にのっぺりとした平板な印象が最後まで拭えず、ヤマ場を見つけられませんでした。
他のジャンルの料理をラーメンに取り入れる難しさを改めて実感した次第。
それ故に何が何でもこれが食べたくなるというフックは今回は生まれなかったのも事実。
やはりこの独特の麺はつけ麺のほうが楽しめそうな気がしますので、次回に期待したいと思います!

うまい指数 0.97

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

遠征お疲れ様です。
最高の麺と最高のスープをドッキングしても、最高のラーメンにはならないのでしょうね。
麺とスープのバランスって難しいんですね。
でもビジュアルはかなり良いですね(^ ^)

そうた | 2012年5月18日 18:49

どもー。

麺とスープのマッチングですかね~。
うーん,行くかどうか微妙。

Ra.Ibasen | 2012年5月18日 22:58

レビお疲れ様です。
こういった太麺系は和出汁ベースにマッチングさせるのは結構大変でしょうな~。
しかしたゆまぬその努力の一杯、必ずや近いうちに・・・。

麺麺 | 2012年5月19日 15:45

>そうた様
ここのスープが好き。麺が好き。
という具合にパーツが好きでラーメン屋に通うこともありますから、
これはこれでありなんだとも思います。

>ラ.茨専様
麺を細くするとか、スープに脂足すとかちょっとしたことで劇的に変わるような気もしています。
でも、それじゃマスターの目指す味では無いのでしょうね。
考えれば考えるほど難しい問題です。

>麺麺様
この太麺はつけ麺はウマそうだと思うんですけどねぇ。
やはりうどん専用の粉をラーメンに使いこなすのは難しいのかもしれませんね。

スーパーくいしん坊 | 2012年5月25日 06:31