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「もやしそば(¥620)」@大番の写真トリプル女将の老舗町中華

RDBを物色中にふと発見し、先人のレポートの「もやしそば」に惹かれコチラ「大番」へ伺って参りました。 小田急線代々木八幡駅、何かの目的が無い限り決して降り立つことの無いであろうエリア。 そんな下町風情な住宅街にポツンと1軒だけある町中華。 随分と寂れた印象の見た目ですが(失礼)、暖簾をくぐる何人かのお客さんに、安定したクオリティを予感させてくれます。

暖簾や幌に書かれた市内局番は3桁。 東京23区の市内局番が4桁化されたのは1991年ですから、既にこの暖簾だけでも22年以上経っていることになります。 その時生まれた子供はも大学を卒業する訳ですから、その暖簾にも歴史を感じます。 お店自体はきっと更に昔、市内局番が2桁の時代からあったんじゃないでしょうか?(きっと)

暖簾をくぐると、そこは非常にコンパクトな店内。 カウンターに8つもイスが並べられておりますが、それは昔の規格のサイズと言う感じで隙間なく並んでおります。 テーブル席も同様に4人掛けのテーブルですが非常にコンパクト。 間違いなく右利きと左利きの人が隣り合って座れない感じの密着感です。 お店の古さを感じさせてくれます。

そんな狭いお店を行き来するのはコシの曲がった大女将。 きっと昔からの看板娘はお店に立つことを生きがいにしているんだと思われます。 コシは曲がっておりますが、元気に仕事をこなされている感じです。 そしてメインでホールを仕切られているのは女将さん。 更には厨房でお手伝いしている若女将の姿も見えます。 親子三世代のトリプル女将による接客はスバラシイです。 皆さん清楚な感じでステキです! そして中華鍋を振るうのは大将。 中華鍋を振るう調理麺は大将のお仕事で、ラーメンやワンタンメンなど、中華鍋で調理をしないメニューは、女将さん達のお仕事と言う感じです。

さて「もやしそば」。 先人のレポートからあんかけのサンマーメン風情なもやしそばであることは分かっております。 配膳された瞬間、コレコレと言う、正に期待を裏切らない一杯です。 先ずはレンゲでスープを頂くと、化調の効いていない(もしくは少ない)醤油スープは優しい味わいです。 カエシの効きもマイルドで、柔らかい醤油味のスープです。

あんかけは塩味。 もやし、ニラ、にんじん、豚コマと言った面子。 シャキシャキのもやしがイイ塩梅です。 そして塩あんかけには野菜の旨味がタップリ出ているので、これが醤油スープが混ざり合うと、また旨さに相乗効果が現れます。 麺は中細弱ちぢれ麺。 熱々のあんかけのお陰ではじめはズバッとススることは出来ませんでしたが、調度良い茹で加減がイイ感じです。 汎用中華麺だと思われますが、やはり町中華のもやしそばはコレじゃないと!と、思わせてくれます。スープもほぼ完飲して完食。 ご馳走様でした!

古き良き町中華に受け継がれる女将。あとは若女将が早く若大将をゲットして、更なる歴史を刻んで頂ければと切に願うばかりです。「ご馳走様でした。」とお店を出るときの、大女将、女将、若女将の笑顔がステキです。 癒されます。 次回は湯麺を頂きたいと思います! 再び、ご馳走様でした!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは、
いいですよね、こんな感じの店が、一杯あったら世の中平和ですよね。

忍者信 | 2013年1月23日 20:50

こんにちは。

>何かの目的が無い限り決して降り立つことの無いであろうエリア。 
三人の女将を見に行って見ようかな~

ayashi | 2013年1月24日 09:39

忍者信さん、まいどです!

> いいですよね、こんな感じの店が、一杯あったら世の中平和ですよね。

大田区も平和です!
なんとコチラのお店は羽田美智子御用達とか...

ま、ラーメン旨いから、それだけでOKですけどw

あかいら! | 2013年1月24日 17:30

ayashiさん、まいどです!

> 三人の女将を見に行って見ようかな~

わざわざ電車賃つかって来店しなくてもいいかな(爆)

でも、わざわざ電車賃つかって歩いているayashiさんにとってはノープロブレムですかね?w

追撃レポ、密かに期待しております!

あかいら! | 2013年1月24日 17:32