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「牛の胃とガチョウの腸の茹でたのが載っている蝦子撈麺(30H$」@劉森記麺家の写真滞在2日目の夜。

昼はペニンシュラの嘉麟楼でした。

まだ二日目ですから、元気一杯のイケイケ。宿題になっていた乾燥海老子の撈麺を食べに深水埗までやってきました。初めて訪れる猥雑下町です。

小さな食堂がわんさかとある街で、いつかは来てみたいと思ってました。ここに、蝦子撈麺で有名な劉森麺家があるのです。店のことは、蔡瀾さんが日本に紹介したことがあって、今ではどの本にも載っている有名店です。地下鉄の駅から近くにある、すぐ見つかりました。

いやあ、これまた小さくてきちゃない店でんなあ。テーブルの数は数えませんでしたが5つか6つ。狭!でも、温かみがあってすごくいい。ローカルの典型的な食堂です。ここが蝦子撈麺で香港一有名な店なんですね。

奥のテーブルが空いてました。会話しても広東語なので、ワタクチの下手な北京語が通じません。が、ビールは通じるのよね。啤酒と言います。

『ビールください。』

『ビールは置いてないわよ。欲しかったら、外の店で買ってくるといい。あっちにお店があるから。』

あっちと言われても、お店はごまんとありますが、あとで行ってみましょう。

で、オーダーしたのは、

*牛の胃とガチョウの腸の茹でたのが載っている蝦子撈麺

*海老ワンタンメン x 2

*油菜(芥蘭)

なんか言ってます。たぶん、


『撈麺があるなら、海老ワンタンメンは一人一杯は食べられないから。海老ワンタンメンは1杯にした方がいいですよ。』

『でもね、ワンタンメンはシェアするとスープが冷えておいしくないのよ。一人一杯食べたいんよ。』

無理無理、と言っているようです。かなり、新説。1杯にしました。

『このピクルスもどうぞ。』

テーブルの上に無料のピクルスの瓶が置いてあります。これがめっちゃ旨い。じゃあ、ビール見てくるわ。


劉森から数軒行ったところの新聞雑誌を売っている店の端っこに、ジュースとビールを売っているショーケースを発見。おばちゃんに言います。

『我要、this this。』

どっこらしょって席を立ってケースから出してくれました。久しぶりのサンミゲルで1個8元。

店に戻ってかんぱ~い。店の中には、若き頃の蔡瀾の写真が一杯あります。今回初めて知ったのですが、ブルースリーの映画のプロデュースをしたり、料理の鉄人の審査員もやっていたんですって。日大芸術学部出身。

さ、撈麺が来ました。蝦子がたっぷりまぶしてあります。撈麺ですので、スープ付き。この麺、めちゃめちゃ旨かったぁ。麺自体も手打ちの香港麺ですっごいコシがあります。竹で打っていて、竹昇麺と言うそうです。蝦子は思っていた以上にうまかあ。

内臓の方は、味も臭みもなく、箸休め的。油菜は最高。

海老ワンタンメンも同じ麺を使っていて、今まで食べて来た中でも上位です。コシと食感は、これぞ香港麺と言いたいほど。それに、海老味がよく出ているスープ。実によく出来た海老ワンタンメンでした。

結果、オネエサンが言っていた通り1人前で正解やってね。人情溢れるお店。旨いお店。そりゃあ人気があるのも納得です。お礼を言って店を出ました。


こういう時の満足感は半端じゃないなあ。

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