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初めまして。埼玉は所沢在住のティッシュ王子だ。
なぜ初の採点対象が厚木の店なのか疑問に思われた方もいると思う。そしてなぜこんなに偉そうなのか憤慨された方も少なからずいるだろう。

まぁ、気にするな。

さて、先日、当サイトでも(準)おなじみレビュアーの「S」氏と連れ立ってここ、「らー麺 本丸亭」に足を運んだわけだが、王子は先述のとおり所沢在住である。

そしてS氏の家へ招かれて遠路はるばる小田急に揺られてやってきた王子に、臆面もなく最も高価な塩釜チャーシューをおごらせるというのは一体どういう神経をしているのかと、王子の憤懣は二日を置いた今もやるかたない。

蛇足はこの辺にしておいて、早速レビューに移ろう。

まず55点という採点の理由だ。
王子は仲間うちでは器のでかい温厚で鷹揚な好人物として通っているが、ことラーメンに関しては別である。
食事を終えて退店したあと、みな口を揃えて王子をこう呼ぶ。

「――歩く蒙古タン麺」

と。

そう。王子はラー麺を食することは、プロスポーツ観戦と同義であると思っている。
客はプロの技に、食後のおおきな満足を期待して、貴重な金銭を払い有限の時間を割くのだ。
であるからして店側は当然、食べにきてくれた客のために誠心誠意、真心をこめて美味しいラーメンを提供しなければいけない。

そう考えた時、空腹だけではなくこちらの心まで満たすようなパーフェクトな技を除くすべての瑕瑾に対して、客は断固として厳しい姿勢を貫kじゃねばならないと思うのだ。
代価以上の満足を客に与えることがあまねくラーメン店に課せられた使命であるならば、その店に完璧を求め、針の穴ほどの欠点をも糾弾するほどの覚悟をもつことこそが客側の義務であり、また権利でもあるのだ。

だから王子は店の長所を探さずに短所を探そうと考える。蒙古タン麺と称されても構わない。他人には辛口と思えるコメントこそが、(本気の)店にとっては甘い飴であるのだから。
それに本当に美味い店に、言葉などは不要ではないか?
もしもパーフェクトなラーメンに出会った日が来たならば、王子はただひと言だけ、こう書こう。

「美味い」

と。


失礼。蛇の足は思ったより長かったようだ。

さて本丸亭。
S氏によれば暫定とはいえ、全国でも屈指の塩の名店であるという。

その言葉を踏まえて、食後に思ったことを箇条で挙げる。

・高い(値段と量、味、サービスが釣りあっていない)
・ずるい(時刻は七時。スープを出し惜しみされた印象)
・野暮ったい(内装・外装ともに気遣いが感じられない。それがポリシーであるとも思えない。一流選手はユニフォームをきちんと着用する。信念を感じない)
・暗い(店員に笑顔がない。客主体でなく自分主体で営業している印象。しかし、やはりそこにはポリシーがない)
・寒い(冷たいとでも言おうか。四月とはいえ外は寒い。そこで並んで楽しみに待っている客に気遣いの言葉が皆無。外でメニューをとっている最中に通行人の邪魔だと言わんばかりに客をぞんざいに路傍へ促す態度は不快)

以上だ。
店側には、主たる目的ではないにしろ王子のように県外から来ている客もいるのだということを忘れないでほしい。残念ながら「是非もう一度行きたい!」という気になれなかった。

P.S 埼玉県志木市の「ぜんや」よりはマシ。



閲覧に感謝する。それでは失礼。ごきげんよう。

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