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「中華そば」@仙台屋食堂の写真ここのラーメンが好きな同僚のみならず、あまり得意ではないという同僚からも「ラーメン通なら一度は行っておくべき。」と勧められていたお店。

日曜定休のため、土曜日の12時前後は非常に込むと聞いていたので12時半過ぎに着くようにしたが、それでも駐車場は満車、テーブル、カウンター合わせて58席という大きな店なのに、入店から退店までずっと満席という信じられない混み具合。
今の時期、小野町って見るもの無いのに…。

メニューは中華そばと大盛中華そばのみで、地方の食堂には必須アイテムのビールも置いていない。

麺は弱縮れの中細。
コシがあるわけでも、そうシコシコモチモチしているわけでもなく、弱い噛み応えを感じるくらいで特徴がないが、唯一、伸びなくて食感がほとんど変化しなかったのには驚いた。

丼からはカツオ節の良い香りが立ち上り、表面には細かい油玉がポツポツと浮いている。
スープを口に含むと、出汁は鶏ガラとカツオ出汁のWスープ、カエシは醤油と味醂を2:1くらいの割合で混ぜて煮切り、一晩寝かせたような味がする。
ズバリ正解とはいかないだろうが、反面、そう大きくは外していないと思う。
要は、鶏ガラも使ったかなり甘めの日本蕎麦のかけ汁だと思えばよい。
そういう点ではラーメンではなく、文字どおり中華そばなんだろう。

2枚載るモモ肉チャーシューは、軟らかくはないものの繊維に沿って比較的たやすく噛み切ることができた。
肉の味はまあまあ残っていて、でからし感はそれほどなかった。
メンマはコリコリと食感強めで、これも甘めに味付けしてあり、特有の風味は中程度。
1枚あったナルトはいつの間にか消えていた。
後はネギがパラパラ。

麺がかなり多く、普通盛でも300gあるそうだ。
スープにひねりがない分、半分くらいから飽きが来る。
そんな時用に、卓上にはコショウ、黒コショウ、七味唐辛子、ラー油、酢が用意してあるので、少量のラー油の助けを借りて完食した。

店内を見渡すと年配客の姿も多いが、何と大盛を頼んでいる中高年もちらほら見受けられる。
帰りに車のナンバーを確認するとほとんどが福島といわきだった。
明治時代から続いていることを考え合わせると、中通り、浜通の人々にはしっくりとくる味なんだろう。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

仙台屋食堂と言えば以前、飯坂温泉で「笑楽庵」のラーメンを食べた時に近くにある「仙台屋」も探したのですがあるはずの場所をいくら捜しても見つかりませんでした。
閉店したのかなー。。。
ちなみにこちらの店と関係あるのかは分りませんが(^^;)

酒乱 | 2015年9月10日 18:52

>酒乱さん

google mapのストリート・ビューを見ると、飯坂温泉駅北側の四つ角の北西に位置する「飯坂温泉観光協会」の西隣に「仙臺屋」と看板を掲げる建物があります。
のれんが掛かっていないので何屋かは分かりませんが、玄関周りの造りは和風の飲食店のように思えます。

おやす | 2015年9月10日 21:10

こんにちは。
こちらは有名店なので、そのうちに行こうと思ってました。

>出汁は鶏ガラとカツオ出汁のWスープ
老舗がWスープとは、思い切ってますね。
それから、カエシと味醂が2:1とはそばつゆのような感じですか?
点が伸びていませんが、ユニークそうなので私も行ってみます。

mona2 | 2015年9月12日 08:23

>mona2さん

おはようございます。
「ラヲタには分からないだろうが、ラーメン好きが泣いて喜ぶ店」だそうです。
少し中華風にした日本蕎麦のかけ汁で中華麺を食べるという、姫路駅の立ち食い蕎麦に似た一杯ですが、量が並大抵ではありませんでした。

おやす | 2015年9月13日 06:49