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「正油そば」@秋刀魚中華そば 生粋の写真9/10昼時に訪問。
サンマの旬なので安易と思いつつも、サンマ系の店に訪問である。
食券購入し、着席と共に提出。昼時なので店内は9割方埋まっている。
配膳。
一見、暖色系な丼内である。
早速スープを啜る。旨い。抜群な旨味の第一印象である。
麺をズバズバ食べる。麺はしなやかモチモチなコシを備えた丸型中太タイプであり、丸長荻窪やいごっそうの麺を固ゆでにした、言わばパスタ麺的な様相を呈している。表面は滑らかであるが、スープの持ち上げは上々である。
そしてその麺に持ち上げられたスープは、スープ単体で飲んだ時よりも一層の焼きサンマな香味を醸し出しており、魚介な旨味と共に香ばしささえ感じる仕様であった。塩分&醤油濃度は絶妙な角に仕上げられており、旨味を邪魔せずに存在を主張していた。
メンマは煮しめたような濃いブラウンであり、味も煮詰めたようなコクを奥底に潜ませていたものの、それほど極端な濃度は指向しておらず、丼内のバランスと自己の主張との折り合いを上手に保っていた。食感はちょいクタであった。
食べ始めから沈めておいた海苔を引っ張り出して、麺と共に食べる。海苔は麺に上手く絡みつき磯風味と食感を付加させると共に、麺に持ち上げられたスープとは同じ海産族ということで抜群の融和を見せ、更に食の加速に貢献。そして箸休めである三つ葉は薬味的役割も同時に担っており、リフレッシュ感を各食材に上手く添付していた。
チャーシューはやはり丸長のれん的なロースな焼き豚形態であるが、大ぶりブロック的な切り方が食べ応えの増長と、内に秘められた旨味の開放に貢献。そして時折大胆に主張する脂身も旨味の更なる助長に役立っていた。スープがサンマ魚介風味満載であるので、パサ肉部分を食べている時にふと、ツナの塊を食べているような錯覚にも陥ったが、動物系旨味満載の脂身を味わう事で肉を食べているという現実に引き戻されつつも、更に食を進める。
そんな訳で各食材を均等に食べ進み、十分な旨味の交差を味わいつつも、後半にかけてやや単調さを感じてきたので、卓上のミル挽きコショウを投入。かなり香り高いコショウであるので完全に駆逐されるかと思われた丼内魚介風味であったが、根底に流れ続ける魚介旨味の援護もあり、何とか駆逐を免れコショウとの邂逅に成功。
終盤、店内の暖色ランプな照明と昭和歌謡オンリーなBGMにより、ろばた焼きな居酒屋に居るような錯覚を起こしつつも、完食完飲。
旨味を主体とした満足な余韻に包まれつつ、退店。
そして、同じ池袋の鶏の穴へ連食を敢行。

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