なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「カレーラーメン+半ライス」@大沢食堂の写真カメラ(携帯)持っての訪店は初めてです。
やっと写真を撮れます。
開店と同時に入店。
少し遅れて、男性客が続々と来店。
みんな注文は定食やチャーハン。
地元の人なんだろうけど、ラーメンブームや石神本の助けを借りずとも
繁盛するポテンシャルのお店なんでしょう。

で、いつものメニューを注文。
我々の年代の者が、小さいころ家で食べるカレーって、
たしかこんな味だったなあ、
同じく、ラーメンって、こんな味だったなあ、
という二品を、そのままドッキングしたものです。
もちろん、それぞれ実際に家で食べたものより美味いわけですが、
上品に美味いとか、洗練されてるとか、そういう近寄りがたい美味さではなく、
庶民の食卓の味、という「王道」を忘れていないところが憎いわけです。

やや硬質、メーカーならグリコのカレーっぽいルー、並でもビリッと辛い、
野菜・肉とも、煮込みすぎず、固さと存在感を残したタイプ、
麺は、やや軟いかなと思いきや、二枚腰のニュルッとした粘り腰の卵麺、
あっさり、しかし確かに美味いダシの効いたスープとルーがジリジリ馴染んでいく。

まず、ルーの中に箸を突っ込み、麺を引っ張り出すようにして麺を食す。
上述のような歯ごたえと、スープに馴染んだルーを塗した旨辛なテーストを楽しむ。
麺が減ってきたら、半ライス(といっても、しっかりした丼に3/4くらいは盛られてる)
にルーとスープを掬ってかけ、かかった部分を掻きこむ。
ライスがリトマス試験紙となって、ルーの中の旨味成分とスープの旨味と
そして辛さが際立ちつつ、ご飯でちょうどよく中和されて美味いこと!
辛すぎず、ほどよく漬かった漬物を時々齧りつつ、あっという間に楽しい時間は過ぎる。

お金が無い時、カレーヌードルの汁に、実家から送ってもらったご飯を入れて食べ、
空腹をしのいだことを思い出しますね。
あのカレーヌードルから、嫌な油分を抜き、
一つ一つの味の要素を締めていったらこういう味なんでしょう。
2つの国民食を、国民職の「良き泥臭さ」を損なわないように美味しく食わせる名品です。
色んな店がカレー味のラーメンを研究開発しますが、そういう意味ではこの店の
手法に勝るものなどありえないのではないでしょうか。
少なくとも、我々の世代の人間にとっては。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 5件

コメント

まだコメントがありません。