GWの吉村家がスゴかったみたいで、誰か行ってないかな?と調べたら、またさぴおさんに辿り着いてしまいました。5月7日の投稿です。
==ここからさぴおさんの投稿==
家で休んで疲れを取ろう……と家ではんなりしてても3時間くらいで「暇だな…出かけよう」となる。
どうも、さぴおです。
■家系総本山!やり過ぎないキレあるカエシに と動物エキスに鶏油がまったりインパクト!独特の香りがフックを与える『トラディショナル家系』のマスターピース!!
本日紹介するのは『家系総本山ラーメン 吉村家』さん。
神奈川県を代表するローカルラーメン『家系ラーメン』
その元祖。発祥店である名店ですね。
平沼高校と岡野公園の近くに移転オープンしました。
以前の店舗も基本的に30人くらいが絶えず並んでましたしね。
RDBでは移転すると訪問がリセットされる事が多いので、訪問を決意。
6回目の訪問。ラーメンデータベース上では4回目。
今までは73点という強烈に低い点数を付けてます。
何度か訪問して確かめても『……いや〜』という事が多いのですが今回はどうかな。
GWは凄まじく並ぶと聞いたので、
開店2時間半前に訪問。先客3人。
琴平荘などと比べてしまうと大した並びではないかな。
ちなみに退店時には並び190人。
店頭には『ただいま120分待ち』という表記。
2時間で約200人ということは、9時間の営業時間だと1日900杯の売上ですか。
客単価1000円だとして月に27稼働とすると
粗利は月で約2430万。ラーメンドリームですね。
吉村家というと食券先買い。
しかし、開店前だと『今は食券は買えません』という張り紙があります。
吉村家に来るお客さんは鍛えられてる方が多く
1度買おうと店頭まで行ってこの貼り紙を見て、並ぶ方が多い。
開店30分前になると食券が解禁になり、順次買っていきます。
しかし並びの買う客と、いまお店に訪れたばかりの客が食券に殺到。
特に整理するスタッフもいないので、律儀に食券を買う人が後から来た食券を買わない客にどんどんと追い抜かれます。
特に救済処置もないのは客側の感情としては納得できないでしょう。
食券にてデフォのラーメン並 770円
猛烈なネギ欲に襲われていたので辛ネギ140円×2枚
計 1050円
席に案内されお好みを聞かれます。
『麺の硬さ』『油の量』『味の濃さ』を調整可能。
勿論、僕は『麺柔らかめ』です。
ロット10杯の一番ラストに回されなお、
更に茹で込んでいるのは少し驚きました。
驚いてる様子が伝わったのかオペをされてるスタッフさんに『柔らかめの方、もう少しお待ちください』とアナウンスされました。
配慮ある声がけが嬉しいですね。
写真では見切れてますがラーメン丼に辛ネギがこんもり盛られて配膳。
別皿なんですね。辛ねぎは料理写真にアップしました。
やがて本尊の配膳です。
⚫️実食
THE家系ラーメン
そんなトラディショナルスタイルの家系麺顔。
まぁ、当たり前の話なんですが。
スープはカエシ先行のウマジョッパ!
鶏油でとろんとマロミを付与。
豚骨と鶏の動物のエキスがまったりと効いてます。
個人的に吉村家では今までで一番、出汁の厚みを感じるね。
カエシ先行だけれどやりすぎることはなく動物エキスとまったり鶏油。
そしてトラディショナルな家系によくある仄かなアンモニア臭もわずかに香ります。
正直この臭いがあった方が家系らしさがあって好きですね。
美味いとか不味いとかじゃなくて、ある事が”家系らしさ”かと。
麺は酒井製麺の平打ち麺。
かなりしっかりめに茹でられた麺はドゥルドゥルっと啜り答えよく歯切れもモチモチ。
これがジャストと思える茹で心地です。
家系好き諸兄、やわコールしたことないならば1度は試していただきたい。
単純に提供を後回しにしただけでなく規定の茹で時間までしっかり茹でるオペに感銘を受けました。
チャーシューは薫香の付いたモモチャーシュー。
ノリはデフォでも3枚。
青菜はシャクっと歯応え。メンマ代わりの箸休め。
大量の辛ネギは意外や意外と、甘辛な味付けで甘みが強め。
辛さよりも甘みが重なるタイプ。
大量に食べてもネギの薬味的な辛味にやられることもありませんでした。
ラストは家系直系くらいでしか見られない行者にんにく(グリーンニンニク)を投入!
この酸味あるようなニンニク感は久しぶりだなぁ〜と思いながら完食!
いつもはかなり動物エキスの迫力の乏しさを感じていたのですが、この日は分厚さを感じて満足。
そして僕の家系ラーメンへの解像度が高まったことが、こちらの良さをやっと分かるようになったのかもしれません。
人より100倍やってやっと1人前なのが僕のようです。
カエシ先行でキレを見せるもやり過ぎず。
動物エキスで旨み補強して鶏油でまったりインパクト。
直系独特の臭いでフックを付ける…。
当たり前なのかもしれませんが『元祖家系』としての完成品を感じた1杯でした。
まさしく必食の1杯かと。
ごちそうさまでした。
















