門前仲町を東西に貫く永代通りから一本入った所に2023年1月開店。ご主人は人気ラーメン店で修業の後、2003年に千代田区東神田(馬喰町駅近く)で「東神田らーめん」を開業。2008年に江東区西大島に移転した店は2013年に閉店してしまったが、今回10年ぶりの復活を果たした。3カ所目ということで、店名に「3」がついている。なお、この場所は建て替え予定がある為、3年限定との事。
「3」の開店に合わせて創作した「味噌らーめん」を基本メニューに据え、他のラーメンやつけ麺は限定として提供していくとの事で、味噌らーめんを注文。
魚介系スープと味噌ダレを合わせて、小鍋でアツアツに熱して提供しているが、その味噌ダレが巧緻の極み。4種類の味噌をブレンドするだけでなく、甜麺醤をはじめとした中華調味料、ナッツ類など全部で26種類の食材・調味料を混ぜて熟成させたとの事。味噌ダレで甘辛く、グイグイと引き込まれる魅力にあふれている。
手数の多さはスープだけでなく麺にも。厨房ではご主人が2種類の麺を茹でていて、それを一杯の丼に同居させている。プルンとした食感で札幌ラーメン風の中太麺と、多加水で力強さが印象的な平打ち麺。その両方が浅草開化楼によるもので、濃厚なスープに負けていない。味噌ラーメンでイメージされる札幌ラーメンのスタイルを受け継ぐかのように、中華鍋を炒めたモヤシが入る他、具には様々な部位のチャーシュー、コーンやメンマも入っていて、それぞれの味を楽しんでいるうちに完食していた。近くを通ったら立ち寄ってみてほしい一軒です。
















