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2024年2月23日の大崎裕史の今日の一杯

半熟煮玉子牛じゃんラーメン(1070円)+濃厚魚介牛じゃんラーメン(980円)+チャーハン(560円)

本日(2/23)オープン。レセプションにて麺2種類とチャーハンを実食。
オープン記念で23,24,25日は基本メニュー5種類がワンコイン(500円)サービス。
「まこと屋」は1999年大阪で創業、関西中心に展開し、その後、海外へも進出、83店舗目(リリースでは81店舗目になっている)がこの渋谷センター街店。東京は福生店に続いて2店舗目、関東としては5店舗目。
場所はセンター街の突き当たりを左に曲がったところで、オーチャードロードを行った場合は旧東急百貨店前。
店舗展開はロードサイドが多かったが、ここは珍しく路面店としてのチャレンジ店舗。
東京ラーメンショーにも2回出店したことがあり、その関係で今回、レセプションでいただくことに。
初めて東京ラーメンショーへの出店で声をかけた2010年頃はこんなに店舗は無かったが、十数年で随分増えた。
大きな特徴は『牛骨白湯スープ』に黒い香味油と辛味噌。そのスープにオリジナル低加水細麺の組合せ。辛子高菜や紅生姜が卓上にあり、九州のラーメンの“牛骨バージョン”的な趣でもある。しかしながら、それなりの量と満足感があり、サイドメニューやトッピングの組合せで意外とお腹いっぱいになる。チャーハン自体が560円とまあまあ安い。それでいてそれなりの量がある。半チャーハンセット(定食という呼び方)は+320円なので、これはオススメ。焼豚丼セットだと+520円、餃子6個とライスが付く定食は+480円。これだけ店舗展開ができているということは、こういう“痒いところに手が届いている”サービスやセットなどの商品力が受けているのだろう。関西発らしく唐揚げもある。レセプションだったのでもっといろいろ食べてみればよかった(笑)。唐揚げや餃子、台湾油そばなどを食べ損ねた。他の人が食べてるのを見たが、実にウマそうだった。見た目も大事。
渋谷店限定メニューとしては、スペシャル牛じゃんラーメン(1720円)や台湾油そば(980円)などが登場。
濃厚魚介牛じゃんラーメン(980円)は魚粉などを加え、タレは熟成醤油を使い、しかも麺は中太となり、牛じゃんとはかなり変えている。豚骨醤油の牛骨版みたいなイメージでこれも受けそう。背脂醤油ラーメンは鶏ガラベースに背脂なので東京向けとも言える。辛党には赤辛牛じゃんがあるし、流行りそう。

お店データ

ラーメンまこと屋 渋谷センター街本店

ラーメンまこと屋 渋谷センター街本店

東京都渋谷区宇田川町33-10 J+RサイドJビル 1F(渋谷)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。