茅ヶ崎市で2004年に創業した「麺や 鐙」。そのネクストブランドとして、自家製麺を導入した「製麺食堂 あぶみ」が2019年に湘南台で開店し、その2店目が2022年9月に辻堂駅から海側に進んだ湘南新道沿いに開店。
駅からは遠いものの、その分敷地は広くて駐車場も用意されている。カウンター・テーブル席だけでなく、堀のある座敷席もあり、家族連れでも気軽に入店できる。店内には製麺室も設置して、自家製麺をアピール。
豊富なメニューの中から、先頭に掲げられた「鐙らぁめん」を注文。真鯛スープと豚骨スープをブレンドしたダブルスープの醤油味。鯛特有の香りとまろやかさが感じられる中、節系の香りも奥から出てきて、豚骨の旨みがしっかりと下支えしてくれている。青ネギがスープの中に、細切りした白ネギが具の上にのっていて、舌をリフレッシュさせてくれる。
太さを選べる麺は太麺をチョイス。滑らかだがシコシコした自家製ストレート麺をリズムよく啜り続けていくと、丼の底にあった柚子の欠片が出てきて、その香りが広がってくる。卓上に「ゆず多め・ゆず抜きもできます」と貼っていた意味をここで気づきました。最後の仕掛けは香りだけでなく、酸味もプラスされることで、スッキリした後味を堪能することができます。
この醤油味だけでなく、塩味、みそ味、つけそば、淡麗ラーメンや昆布水つけ麺までメニューがあるので、グループや家族で来て、思い思いのラーメンを楽しむのにもよさそうです。
















