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2023年1月7日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区中目黒

蟹醤油らあめん

2022年12月31日から2023年1月9日までプレオープン。1月11日グランドオープン。
「三宝亭」で限定の「渡り蟹味噌ラーメン」を食べた後に偶然見つけて蟹連食。正月らしくていい(笑)。

中野で半年ほど間借り営業をしており、そこからの移転。
中野時代は営業時間が23:00~翌5:00という深夜型だったので行けてない。
店主は学芸大学にあった「蟹ラーメン 北よし 学芸大学店」出身。ここは一度振られてから行きそびれているうちに閉店してしまった。さらにその店は大阪の「蟹ラーメン専門店 香住 北よし」が東京進出してきた店。『創業明治12年、140年超の歴史を誇る仲買・水産加工会社「北由商店」。その北由商店が「香住の蟹をもっとたくさんのお客様に気軽に楽しんでもらいたい」という想いを爆発させ「蟹ラーメン専門店 香住 北よし」をオープンしました。』という触れ込みなので期待していたのだが・・・・。
「北よし」はバックグラウンドがあるので蟹を使うのに不思議は無いが、このお店はどうなのだろう?

ビジュアルは「北よし」時代とはかなり違っている。
また前の店の「えもと」が再開発のために移転閉店だったはずだが、まさかその跡地に出店とは驚き。短期間なのだろうか?
主なメニューは蟹醤油らあめんと蟹塩らあめんが1200円、蟹白湯らあめんが1300円。
こちらは蟹の身がほぐしてあり、身をほじくり出す面倒さが省けていてよかった。他の具は炙り鶏チャーシューと水菜、海苔。蟹味噌(蟹ソース?)がフレンチ風に洒落たかけかたをしているがあまり美しくないのが惜しい。
スープはあっさり系の昆布・鶏・蟹で独特の癖がある味わい。蟹油由来のものなのかな。
麺は中細ストレート。心地良いすすり具合。
近いのでグランドオープンしてから別メニューを食べに来てみよう。

お店データ

蟹らあめん 一本道

蟹らあめん 一本道

東京都目黒区上目黒2-7-10(中目黒)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。