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2025年2月26日の大崎裕史の今日の一杯

東京都墨田区両国

ラーメン(麺の固さ普通:870円)

創業1997年。駅から遠い立地(錦糸町・菊川から徒歩12分くらい)なのに28年の老舗。黄色い壁と緑の看板が目立つ。
「なんでんかんでん」からの「御天」出身。「なんでんかんでん」の一大ブームも経験済みの店主。20年以上前に何度も食べたが、今回は20年ぶりくらいか。緑3丁目交差点の店舗のはす向かいに居ても豚骨の香りが漂ってくる。近所の人達は大変だったでしょうね。
日曜の21時半頃で私が座ってちょうど満席。若い人が中心でつまみを頼んで飲んでる人も多いし、相変わらずの人気店。私はラーメン870円を麺の固さ普通で注文。ちなみに麺の固さは、やわらか→ふつう→バリ→バリカタ→ハリガネ→粉落とし→スーパー粉落とし、とある。替え玉を粉落としで頼んでいる人が居た。
お店はゴマや紅生姜を入れることを推奨。替え玉したときや塩味が足りないときは旨味汁を入れてください、とのこと。辛子高菜は激辛なので入れすぎ注意。私は途中からゴマと紅生姜を追加して食べた。
スープは茶濁でほどよい濃度のクサウマ豚骨。麺は極細ストレート。「普通」で頼んでも低加水の極細麺は固め仕上がり。心地良い麺。具は店名入りの海苔、万能ネギ、チャーシュー。海苔に文字を描くのは「なんでんかんでん」社長である川原さんの特許。
久しぶりに食べて先日の博多出張を思い出しました。博多は非豚骨ラーメンも増えてきて、あまり豚骨ラーメンを食べなかったのですが、博多まで行かなくてもここに渋い豚骨ラーメンがあったな〜と。懐かしかった。

お店データ

よかろうもん

よかろうもん

東京都墨田区緑3-17-8(両国)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。