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2017年10月13日の大崎裕史の今日の一杯

東京都町田市柿生

昨日に続いて都内の白河ラーメン。こちらも「白河中華そば」出身で2012年9月14日オープン。オープン当初に行ったきりだったのでこちらも再訪してきた。白河ラーメンを食べるときは私の場合ほとんどが「焼豚麺」。たまに「焼豚ワンタン麺」。千円超えの贅沢なのだが、白河ラーメンにはそんな贅沢が似合う。自分へのご褒美だ。
チャーシューメン1000円を注文。こちらはもも肉とロース。白河ラーメンは店によっていろんな部位を使うが共通するのは「焼豚」であること。香りがスモーキーで風味豊か。スープもスッキリくっきり鶏ベースの醤油味。そこに手打ちの縮れ麺が絡まって実に白河ラーメンの醍醐味を堪能できる。同じ「白河中華そば」出身であっても三者三様で、これだから食べ歩きは楽しい。

他の都内の白河ラーメン。
「白河手打ち中華 孫市」(国分寺市:2001年創業)西国分寺と国立の中間くらいにあり、駅から遠いが外待ちができる人気店。麺はもちろん自家製の手打ち。スープは無化調ゆえに最初薄味に感じるがそのうち旨味の虜になる。
「奥州白河ラーメン ○政」(江戸川区:2007年創業)白河の親戚で修業しているが今では白河にはないようないろんなメニューを提供している。自家製手打ち麺で叉焼が低温調理なのは珍しい。
「白河手打中華そば 一番いちばん」(町田市:2008年移転再開)梅ヶ丘で父の店を継いだあとに町田で白河ラーメン店として移転再開。その後、オリジナルメニューなども提供し、人気を獲得している。

お店データ

手打ち中華そば 竹の助

東京都町田市三輪町165-2(柿生)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。