亀有駅に近い環七沿いで2007年に開店した「麺 たいせい」、入れ替わりの激しい東京のラーメン界にあって15年以上営業している。「ちゃぶ屋」で修業したご主人が開店させた店で、鶏をメインに魚介出汁を加えた澄んだスープで人気だが、現在は営業スタイルを若干変えて、バリエーションも増やしている。
定休日明けの水曜昼営業は「台湾まぜそば」「台湾らー麺」のみの提供。その他に「BUTASUNDAY」という、豚清湯に背脂をかけて提供する日があるとの事。その名から「日曜」限定かと思っていたが、訪問した木曜日も店頭に「BUTASUNDAY」の看板が掲げられていたので、特に曜日やパターンが決まっているわけではなさそう。
注文したのは基本の「らーめん」だが、以前食べた時とは様々に異なるビジュアルの一杯が配膳されてきた。豚ベースで澄んだ醤油色のスープは、旨みがじんわりと広がり、丼全体をうっすらと覆う背脂が甘さを加える。浅草開化楼製のシャッキリした中細麺を啜ったり、モヤシを引き上げる度に背脂も絡んできて、こってり感が持続される。麺とモヤシを食べ終わる頃を見計らって、ルイボスティーがサービスされる。開店時からのサービスだが、背脂に覆われた口の中にも、そのさっぱり感が嬉しい。
豚骨背脂スープでの塩ラーメンや味噌ラーメンも気になるが、改めて鶏魚介の味も食べてみたい。
















