なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2025年6月22日の山本剛志の今日の一杯

東京都国分寺市国分寺

ラーメン少なめ(1,130円)

用事が終わった夕方に国分寺へ。通し営業の未食店を探したらこちらがヒット。駅北口から駅前通りを進んで、熊野神社通りとの交差点角地で2023年10月開店。ご主人は東浦和「ラーメン富士丸」と所沢「D麺」で修業して独立。「ラーメン二郎」に代表されるガッツリラーメンの系譜に名を連ねている。なお、今年3月には水道橋に汁なし専門の「神田水道橋店」を開店させたとの事。
 ラーメンの麺量は300gだが、さすがに不安になって、250gの「少なめ」で注文。コールは「ニンニク・アブラ」でお願いしたが、増してなくてもヤサイはたっぷり。初訪でのヤサイ増しは覚悟が必要かも。
 ガッツリ系ラーメンは、豚骨スープの炊き加減で「乳化」「非乳化」に分けられている。この店は豚のゲンコツ・背ガラ・豚バラ肉・野菜を、一日中かけて炊き続けている。時間帯が遅くなるほどに乳化が進んでいくとの事。訪問した夕方でも、白濁したスープに濃密な豚骨の旨みが感じられた。背脂は細かくスープを埋めている他、増したアブラがヤサイの上に乗っている。平打ちの自家製麺は極太で、スープや背脂を絡めながら「つるり&もっちり」の食感が感じられる。煮込んだバラ肉の「豚」もごろりと入っている。
 配膳時には「完食できるのか…?」と不安になっていたが、極太麺を引き上げ、スープに絡めたヤサイや豚を食べているうちに完食。胃袋に染みわたってインパクト抜群の一杯です。

お店データ

豚ノヴァ 国分寺本店

豚ノヴァ 国分寺本店

東京都国分寺市本多2丁目1-14 西野ビル1階(国分寺)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。