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2023年10月20日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区青物横丁

ラーメン(800円)

「大輝家」(京急蒲田)と「裏大輝家」(青物横丁)をハシゴしてきました。このハシゴは面白い。
昨日に引き続き、「裏大輝家」のレビューを。10月19日現在RDBのスコアは89.945となかなか高い。

両店共に、今、勢いのある家系グループ。「野中家」「大輝家」でも書いたことだが改めて再掲。
ここ2年間で6店舗開店!
「大﨑家」(鹿島田)2022年1月8日オープン。「桂家」→『輝道家』の出身。
「大輝家」(蒲田)2022年6月15日オープン。「志田家」の出身。
「大神家」(川越)2022年10月18日オープン。「志田家」「大輝家」の出身。
「大輝家」(日吉)2023年2月23日オープン。2号店。
「裏大輝家」(青物横丁)2023年9月21日オープン。裏ブランド。
「野中家」(大塚)2023年10月8日オープン。「大﨑家」別ブランド。
蒲田の「志田家」は近々「大輝家」になるそうです。

「大﨑家」「野中家」「大輝家」に続いて、グループでは実食4店舗目。
「大輝家」(京急蒲田)は朝ラーメンをやっており、7時から11時まで800円が680円で食べられる。しかもライス無料。
「裏大輝家」(青物横丁)は11時から。ただし券売機に「朝ラーメン」の項目があったので様子を見て始めるのかも?
今のところ、中休みもありなので注意。ライスは米の質を変えているようで(国産コシヒカリ)こちらは100円で食べ放題。11時15分頃の着でほぼ満席。端っこの席が1席だけ空いていてそこに座った。食べ終えた頃は待ち数人。
主なメニューは、ラーメン並800円、特製ラーメン並1150円、つけ麺並950円、味玉100円、ライス食べ放題100円、他。
ラーメン並の食券を購入し、麺柔らかめ、あとは普通で注文。
まず目を引くのがチャーシューの大きさ。デカいのが一枚、ど〜〜んと。燻製が香ばしく、おいしい。
ほうれん草と海苔は他店と同様。「裏」ではあるが、一応家系を謳っている。
麺箱には「大輝家」と書いてあるがおそらく自家製ではなく、特注麺と思われる。あえて変えようとしたわけではなく、かなり家系に寄せた麺。
スープは乳化系豚骨醤油味。濃いめの家系スープ。蒲田店と何が違うか聞いたら「麺、スープ、カエシ、ライスの質、いろいろ変えています」とのこと。確かにスープやカエシはちょっと変えている。かといって家系を逸脱しているわけではない。濃いめで十分おいしい。
青物横丁と言えば、「まこと家」が何十年も頑張って来たが、分散されそうなくらいのパワーがある。
そして、このグループ、まだまだ大きくなっていきそう。

お店データ

家系ラーメン 裏大輝家 青物横丁店

家系ラーメン 裏大輝家 青物横丁店

東京都品川区南品川5-4-5(青物横丁)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。