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2017年1月25日の大崎裕史の今日の一杯

埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻

塩チャーシューメン

昨年4月、春日部で創業。長岡生姜醤油ラーメンとして人気になった店が移転し、店名も一部変更して11/25にオープン。謎なのは跡地に同じ店名の「オランダ亭」が12月にオープンしたこと。しかも「オランダ亭本店」と「本店」まで付いている。

移転改名後は初めて。前の場所は駅から若干遠く、しかも帰りにタクシーを捕まえるにも難儀(行きは駅からだから簡単)だったので塩を食べるためのリピートができてなかった。今回は、東岩槻駅から徒歩圏内なので助かった。これならリピートできる。

本来、移転後も味が変わってないかどうか同じ味を食べて確認すべき所ではあるが、何度も来られるような場所ではないので前回食べてない「塩」を選択。そして前回のチャーシューがメチャウマだったので塩チャーシューメン900円にした。(チャーシューメンは2/1から千円に変更)

長岡のご当地ラーメンは生姜醤油ラーメンなのだが、私は地元で醤油味しか食べた事がない。あるのかどうかもわからない。なので、この塩味が地元と比較してどうなのか、という判断はできない。しかし、そもそもが店主は長岡で修業をしているわけではなく、好きで作った味なので醤油味も長岡とは少し違うと思う。そんな中での「塩味」だが、これが実にうまい。店主のセンスがあるんだと思う。確かに「生姜醤油ラーメン」を「塩味」にしたら、こうだろうな〜という味わい。「塩もうまい」というレベルではなく、次来た時にどっちを食べるか迷いそう。ただし、チャーシューは必須。これはチャーシュー好きにはたまらない。サービス精神旺盛でちょっと多すぎる気もするけどライスを頼んでチャーシュー丼にする手もある。しかし、隣の人はチャーシューメンにチャーシュー丼を頼んでいた。確かにそうしたいくらいうまい。

参考までに平日の12時過ぎ、店外に10人前後、店内に3人待ち。食べ終えた13時頃は店内3人待ちの店外二人待ち。行列店と言って良い。土日はもっと混んでそう。本日(25日)は臨休、木曜は定休なのでご注意を。
2月からラーメンは700円から750円に、チャーシューメンは900円から千円に改訂。

お店データ

オランダ軒

オランダ軒

埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻6-5-3 イケダ第一コーポ1F2号室(東岩槻)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。