なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2016年10月14日の大崎裕史の今日の一杯

北海道札幌市中央区西8丁目

担々麺

3年前にオープンした担々麺専門店なのに、すでに札幌市内に3店舗を構える人気店。
日本には少ない中国四川省の高級花椒を使った本格派。花椒はミカン科の植物で、高級漢方として薬膳的な使い方もされている「痺れ」効果のあるスパイスで日本産の山椒とはまったく違うものだ。
ところで変わった店名「ヒャクナナジュウゴド」の意味は、「オリジナルラー油を仕込む時の温度」のこと。この温度にこだわりを持ち、それを店名にしてしまったのだ。そしてその後の「DENO」は創業者の名前「出野」から取っている。
注文したのは担々麺850円。
手作りにこだわり、担々麺に重要な芝麻醤(チーマージャン)、甜麺醤(テンメンジャン)、豆板醤(トウバンジャン)などはすべて自家製。麺はモチモチの特注平打ち麺。いろんな具材が含まれており、食べ進むうちに味や香りなどが変化していくのが楽しい。

お店データ

175°DENO ~担担麺~ 本店

175°DENO ~担担麺~ 本店

北海道札幌市中央区南1条西6-20 KYビル 1F(西8丁目)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。