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2018年9月21日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区六本木

Aセット名物鴨だしご飯セット

昨年4月、神楽坂にオープンし、個人的にはかなりの衝撃を受けた店。店名の「ふくぼく」は、荘子の彫琢復朴(ちょうたくふくぼく)という言葉からきており「余計なものをそぎ落として本来の状態に戻る」という意味。メニューや店名に「ラーメン」という言葉は使われてない。あくまで「澄まし麺」である。澄まし麺はいわゆる素ラーメン。具は別盛り。最初から入れるのではなく、味変用アイテムとして考えた方が良い。六本木ヒルズに移転し、2018年9月13日リニュアルオープン。メニューには少し変化があった。単品もあるがセットがメインになっている。神楽坂時代にあった「半麺」はなくなった。
頼んだのはAセット名物鴨だしご飯セット1000円。澄まし麺700円と名物鴨だしご飯400円がセットになって100円お得、というわけだ。私が行ったのは開店二日目の昼でまだちょっとバタバタした感じで、神楽坂時代の感動は得られなかったが、席数も増え、神楽坂よりは行きやすくなったのでありがたい。たまには夜も行ってみたいと思う。(夜はコース料理なので澄まし麺単品は不可)

お店データ

澄まし処 お料理 ふくぼく

澄まし処 お料理 ふくぼく

東京都港区六本木6-10-1 ウェストウォーク5F(六本木)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。