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2020年8月24日の大崎裕史の今日の一杯

東京都渋谷区初台

煮干そば

2020年7月15日オープン。虎空グループの新ブランド。「虎空」(大塚・帝京大学)、「虎愼」(中野新橋)、「虎愼」(八幡山店)の新ブランドで4店舗目。今までは「虎」が店名に付いていたが今回は「琥」に変わった。過去には「煉虎」(大塚・帝京大学)「虎慎 離レ」(西新宿五丁目)という店舗もあったが閉店。(「トランキーロ!」だけが異質。のちに「嶋」になった。)
8月の平日だったがすでに待ちができる人気になっていた。他と同じように煮干しがメインだが鶏白湯もある。主なメニューは、煮干そば750円、鶏白湯そば790円、辛味白湯そば820円、濃厚ニボつけ麺750円、他。基本メニューの煮干そばを注文。新店で750円だと安く感じてしまうのは高めの新店に毒されてしまったのだろう。
ラーメン登場。見た目の驚きはない。具は炙り豚チャーシュー、メンマ、カイワレ、海苔、きざみ玉ねぎ。
ほぼ清湯(少し濁り気味)の煮干し醤油。濃すぎず、それでいてガツンと煮干し感が来る濃度。幅広い層に食べてもらう味と言って良い。いろいろ食べ歩いている人には少し物足りないかもしれないが、職場の近くにあったら嬉しい。という作り。実際、そういう人達が並んでいた。女性も少なくない。
麺はカネジン食品の低加水細ストレート。煮干しスープにはこのタイプ、という麺。
他の煮干しと比べて大きな変化はないがおいしく完食。逆に鶏白湯を食べてみればよかったかな、とも思った。

お店データ

麺屋 琥珀

麺屋 琥珀

東京都渋谷区初台1-34-1(初台)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。