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2018年10月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区田町

10月11日オープン。「麺屋武蔵」久々のダブルネーム(「麺屋武蔵○○」という屋号)。最後はどこだろう?というのを調べないと思い出せないほど。ラーメン王選手権に問題として出してもいいくらいだ。調べたら上野の「麺屋武蔵 武骨相傳」2011年6月、六本木の「麺屋武蔵 虎嘯」が2011年9月でそれ以来ということになるので7年ぶりだ。
最近はシングルブランド(麺屋武蔵○○店)というスタイル(テーブルなどもあり、家族連れにも来て貰えるようなコンセプト。サイドメニューも豊富。)の新店が続いてた。
そして、ダブルブランドは「他にはない唯一無二のラーメン」という印象だったが7年の間にそれも若干変わってきており、「カウンターのみのこだわりの味」というコンセプトのようだ。そして今回は、動物系+魚介のWスープで蟹が若干感じられる。チャーシューの代わりに黒酢煮豚がデフォでのり、直前に削り立ての鰹節をのせ、その上から油を掛ける、という演出。SNS時代的にこの演出が悩ましいので変わるのではないかと思う。というのも油を掛けたあとのビジュアルがなんともおいしそうに見えないのだ。(逆になんだろ?って思ってもらえるか?)
一方、つけ麺は多店舗でも好評の「手切り麺」(6分茹で)で「茹で前1kgまで同料金」という太っ腹。
シングルブランドはこの周辺(浜松町、芝浦など)に多かったが、一気にブランド力を拡げることができるかどうか?
※写真は五輪洞ら〜麺1150円。

お店データ

麺屋武蔵 五輪洞

東京都港区芝5-29-1(田町)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。