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2024年11月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区江戸川橋

【期間・数量限定】味噌まぜそば(1000円)

「純すみ系」の味噌まぜそばって、珍しくないですか?
「すみれ」で17年勤務。店長経験はもちろん、新店立上げや催事にも奔走した菅原さんの独立店。
11月12日から全国ファミリーマートで発売される「三ん寅監修味噌まぜそば」に合わせての期間限定・数量限定メニュー。15日頃までの発売予定なので期間延長の場合は店主の「X」をチェック。
日曜から発売開始と聞いて開店11時のところ、10時18分着で8番目。10時半くらいで約20人、開店時間までに約30人が並ぶ人気店。「X」投稿にも店内にも「味噌まぜそば」の告知が無かったので、この日に並んだ人は普通にラーメンを食べに来た人達。スゴい人気。
店に入り、限定メニューのことを聞くと「限定B」(1000円)を購入してください、と。その食券を購入し、しばし待つ。
一般的なまぜそばはスープがない分、少なめに見えるのだが、こちらはもやし炒めや刻みチャーシュー、肉そぼろ、普通のチャーシュー、紫玉ねぎ、青ネギ、メンマ、なると、と具が豊富なのでちょっと驚く量。1000円でもお得に感じた。
底から混ぜて食べ始める。香ばしい味噌ダレと山椒が「すみれ系」を感じさせるが、これはまぜそばなのである。麺は西山製麺の中太もっちり麺。通常の麺とは変えている。あまり味噌まぜそばを食べたことが無いし、すみれ系の味噌まぜそばは初めて。実に新鮮でおいしく食べることができた。普段は連食が多いので(この日も連食予定)追い飯はしないのだが、今回はした方が良さそうなので少なめでお願いした。残った味噌ダレとアブラにご飯を加え、レンゲで混ぜ合わせて食べる。食べる前からおいしいのがわかるが、食べてみてやっぱりおいしい。ご飯少なめにしなきゃよかったと少し後悔(笑)。12日(火曜)はお店が休みなので要注意。なので実質、数日しかないし、それぞれ15食程度なのでハードルは高い。絶対に食べたい人は開店前に並ぶことを推奨。並んで食券を買う段階で「もう売り切れちゃいました」と言われるとショックですからね。そんな時は味噌ラーメンを食べて帰りましょう。そしてファミマの「味噌まぜそば」で我慢しましょう。

お店データ

三ん寅

三ん寅

東京都新宿区山吹町362 プレステージ362 1F 102号(江戸川橋)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。