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2022年2月16日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区江戸川橋

味噌ラーメン(ライス)

2019年10月29日オープン。開店時に続き、久しぶり2回目の訪問。
「元すみれ本店店長・京都店店長・ラーメン博物館 駅 店長を勤め、「すみれ」修業歴17年の菅原さん独立店」「すみれ」からの暖簾分けとしては「彩未、大島、郷、八乃木」に続いて5店舗目。店名は『寅年の三月生まれ、「ん」は画数から』。

2回目は醤油か塩、と思っていたが2年以上空いてしまったので改めて味噌ラーメン850円を注文。
実は先日「あさひ町内会」で食べて、こちらでも食べてみたくなったのだ。せっかくなので近日中に「大島」も再訪(何度か行っている)し、「純すみ系」都内御三家の比較をしてみたい。他に「福籠」(浅草橋)もあり、四天王にすべきか、これまた久しぶりに食べてみたい。

店主の菅原さんが「うちのはご飯が合う。しかもご飯がうまい!」と言っていたので、今回私としては珍しくご飯も付けてみた。(あさひ町内会であの濃い味をご飯無しで食べたのに・・・。(笑))

前回の盛り付けと比べると配置がしっかりした感じなのと青ネギ中心だった前回から白葱が増えた。もやしも増えた気がする。箱からこの日の生姜は高知県産。もはや近年の純すみ系に生姜は必須。

そういや講談社刊のTRY「ラーメン大賞」では、デビューしてすぐ味噌部門新人1位。その翌年には名店味噌部門で1位と快進撃。(「大島」は殿堂入り。)イチローが大リーグに行って新人王を獲った時に「新人じゃないだろう?」という声が上がったように「すみれ」経験17年なんだから「新人じゃないだろう?」という声が上がるのもしょうがない。その実力を元に名店部門でも1位を獲得。純すみ系強し!の印象だ。そして開店時よりも貫録の味わいだった。果たして殿堂入りまで1位を続けられるか?

そしてご飯だが、合う。というか、かなり味濃いめ。「あさひ町内会」のあのメニュー並に濃厚。そりゃご飯が合うはず。そしてご飯もおいしい。

この日の混み具合は、開店15分前で6番目。
開店時間に14人待ち。
食べ終えたのが11時34分、その時は16人待ち。

お店データ

三ん寅

三ん寅

東京都新宿区山吹町362 プレステージ362 1F 102号(江戸川橋)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。