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2019年11月6日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区江戸川橋

2019年10月29日オープン。「元すみれ本店店長・京都店店長・ラーメン博物館 駅 店長を勤め、「すみれ」修業歴17年の菅原さん独立店」「すみれ」からの暖簾分けとしては「彩未、大島、郷、八乃木」に続いて5店舗目。店名は『寅年の三月生まれ、「ん」は画数から』だとか。
味噌ラーメン850円を注文。
白味噌なので「大島」に似た色合い。本家の「すみれ」よりは白寄り。
具はチャーシュー、刻みチャーシュー、メンマ、もやし、ネギ、生姜(チャーシューの上)がトッピング。
生姜は昔の「すみれ」はチャーシューにのってなかったと記憶しているが「彩未」登場以来、のって出てくることもあるようだ。こちらはたっぷりの生姜がチャーシューの上にど〜んっとのっている。最初は混ぜずに食べ、後半混ぜて食べるとさっぱり味変。チャーシューや刻みチャーシューもウマイ。葱やメンマの処理、存在感、などどれも必要でどれも重要、そして秀逸。
麺は2017年10月から「すみれ」が使用している西山製麺。中細縮れのいかにも札幌風の麺。
ライスと合わせるのがデフォか?というくらいの味の濃さだがおいしくいただけた。塩や醤油も一通り食べてみたくなる。
なお、この日は「大公」(南太田)の店主が手伝いに来ていた。大公店主は「1年間バイトしていただけですから『出身』だなんて名乗れません」と謙虚。そのバイト先が「らーめんの駅」がラ博にあった時でその時の店長が「三ん寅」店主菅原さんだったのだ。私は講談社の「TRY本」の審査員を降りてしまったが、新人賞に入るのか?さらに次の年、「郷」「大公」とどんな順位になるのか?あるいは「大島」が殿堂入りしてしまったが、してなかったらどうだったのか?などなど、覗いてみたいものだ。
※11月は10.16.17日休み

お店データ

三ん寅

東京都新宿区山吹町362 プレステージ362 1F 102号(江戸川橋)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。