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2021年4月14日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区下落合

秋刀魚醤油らあめん

下落合駅北口改札前に2021年3月31日オープン。
2週間経つのにレビューが一つだけ。
でも、ちょっと気になって行ってみたら大正解。実においしかった。

13時頃に着くと中に3人待ち、外に4人待ちとすでに地元では人気になっている感じ。
ネットで検索しても他に出てこなかった。

メニューは秋刀魚醤油らあめん900円、地鶏醤油らあめん800円、地鶏白湯らあめん(醤油・塩)800円の4種類が基本。
地鶏推しだが、メニューとしては秋刀魚推しのようなので、秋刀魚醤油らあめんを注文。
見た目は普通というか、そんなにそそるものではないが、スープや麺がおいしいし、あまり他の店を思い出すこともなく、新鮮。麺も似た製麺所を想起しない。
ネットにもほとんど情報がないし、店内でわかるものもなし。製麺所や修業先なども聞けなかったし、さてどうしよう?
いろいろ聞きたいことがあるけど、並んでいたし、何も聞けずに出てきてしまった。そこで、あるものを使っていることだけはわかったので、その取引先の知り合いにメールし、連絡先を教えてもらい、中休みの間にいろいろ聞きだした。

麺は自家製麺。そりゃ、製麺所の名前が出てこないわけだ。
修業先は、「食の道場」。そこ以外のラーメン店修業はなし。
基本、地鶏と水だけでスープを取り(ただし、清湯と白湯)、そこに秋刀魚ダシを加えて、4種類のメニューにしている。若い男性二人でやっているが、店主と店長で二人共「食の道場」出身。店名の「常護(つねもり)」は亡くなったお父さんの名前から取ったもの。

おいしかったので連食しようと思ったが並んでいたし、あとの予定が詰まっていたこともあり、諦めたがこれは地鶏醤油らあめんも地鶏白湯も食べてみたいと思った。

高田馬場から一駅目で乗り換えは面倒だが駅前なのでありがたい。すでに待ちが出来ているがさらに長くなりそうな気配があるので早いうちに再度食べに行きたい。

お店データ

らあめん 常護

らあめん 常護

東京都新宿区下落合1丁目16-7(下落合)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。