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2020年2月29日の大崎裕史の今日の一杯

東京都豊島区大塚駅前

秋刀魚節醤油らあめん

昨日に続いて異業種のラーメン。昨日は居酒屋の営業中に店舗内で食べるラーメン。今回は夜はコースのみの日本料理店で同じ人が同じ場所で店名を変え、二毛作としてラーメンを提供。これがまたすごくハイクオリティだった。

日本橋にあったお店が2月5日に移転オープン。大行列の有名店「おにぎり ぼんご」の近く。
日本橋のお店自体は2012年にオープン、ラーメンは2018年始めには提供していたようだがその存在をまったく知らなかった。
夜は創作料理と日本酒の店「HuQu ふく」という店。水〜土の週4日間のみ昼にラーメンを提供。
私が行った日はカッコいい若い店主が一人でやっていた。
この日のメニューは「秋刀魚節醤油らあめん」900円のみ。(セットのお茶漬け100円がある)
このラーメンがなかなかのクオリティで驚き。
まずは見た目が綺麗でおいしそう。麺の揃え方、具の盛り付け、食材の選び方、センスがいい。
麺は元々自家製手打ちで作っていたらしいが大変なので三河屋製麺に依頼。中細ストレート麺。
具は低温調理の豚肩ロースと鶏むね、半熟味玉1/2、ワンタン1個、レンコン、レモン、三つ葉、海苔、葱。具材一つ一つが丁寧に作られている感じが素晴らしい。無化調無添加のスープも物足りなさ無しでキレのある味わい。週替わりじゃなかったら連食していたくらいおいしい。
3月のラーメンスケジュールが発表されており、1週目は限定で「いりこの塩で太ちぢれ麺」(予定)。それ以降は通常通りに「秋刀魚節醤油」と「焼鯵煮干し塩」が週単位で交替。限定も塩も食べたい!

お店データ

らあめん あじるく

らあめん あじるく

東京都豊島区北大塚1-19-1 大塚アイワハイツ103(大塚駅前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。