2012年10月オープン。「山頭火」出身。講談社のTRY本で新人賞受賞。店名は店主の誕生日を別の読み方にしたもの。先日発売された「ミシュランガイド東京2018」にビブグルマンとして掲載。正直、意外だったのでしばらく再訪してなかったこともあり、久しぶりに行ってみた。
都電の東尾久三丁目停車場から徒歩5分ほど。小さな商店街にあり、平日の夜に行ったがそれほど混んでいるわけではなかった。食べ終える頃にはお客さんも少なくなっていたのでいろいろ話しをしてみた。その中の一コマ。ミシュラン掲載について。
店主「なんでうちなんだろうな?って思いましたよ。」
私「ホントですよねぇ〜」(しまった、つい本音を・・・(笑))
ちゃんと名乗って取材に来たらしい。麺箱の表記(麺屋棣鄂)を指さして「なんて読むんですか?」と聞いたようだ。まぁ、普通の人には読めないかもしれないがミシュラン掲載店舗26店舗中「麺屋棣鄂」の麺を使っているのは4店舗。(他に2軒のやまぐち、すぎ本)しかも今年非掲載になった店でも何軒か使っているのだから知ってて欲しいような気もする。でも、京都にありながら「麺屋棣鄂」すごいなぁ〜。
さて、メニューは塩そば(トップ)、醤油そばとそれぞれのトッピング。札幌中華そば(味噌:数量限定)は2014年1月から発売。2016年6月に全体のリニュアルをしている。以前のメニュー名は「芳醇鶏だしらーめん(塩)」。
味噌も気になったが変化の確認のために来たので基本メニューの塩そば780円を注文。
以前はやや白濁したスープだったが、いまは鶏ベースの清湯に(薄い濁り)。ゲンコツや魚介も使っているが鶏清湯と言ってもいい。麺は都内製麺所のものから京都の「麺屋棣鄂」のものへと変わっており、チャーシューは豚と鶏だったが今は豚のみ。特製になると鴨チャーシューが増える。いずれも低温調理。
パンチやインパクトは弱いものの、じんわりとおいしい。麺もいい。
ミシュラン掲載への近道は「麺屋棣鄂の麺を使って鶏ベース清湯淡麗系」というのを絵に描いたような一杯だった。
















