大阪でミシュランビブグルマンを獲得したことがある有名人気店が2021年7月10日、ラーメン激戦区・高田馬場に出店。
そのレセプションで行ってきました。
大阪は2014年3月オープン。店主は、これまた名店の「JUNK STORY」出身でまだ一店舗しかない時に限定メニューを随分手掛けていた。その頃、限定メニューで一番参考にしていたのが漫画「ラーメン発見伝」だという。そして独立の際に漫画の中で作ることができなかった“エスプーマ”を使ったラーメンでデビュー。いきなり行列店の仲間入り。店舗拡大も果たし(現在は大阪に3店舗とFC)、ミシュランにも載るなど大活躍。そしていよいよ東京進出の野望を果たすときが来た。
なお、店主はラーメンを始める前は音楽にのめり込み、20歳から10年くらいレゲエのミュージシャンをしていたそうで、そこそこ知られた存在だったとか(Fire Works)。
https://ameblo.jp/fireworkssound/
まずは看板メニュー「味玉子ふく流らーめん」(980円)。
まずは鶏清湯で旨味を抽出し、再度強火で白湯に仕上げるらしい。そのスープを丼に入れ、ブレンダーで攪拌。そこでも泡立つが最後に柚子のエスプーマを加えて完成。最初は手前の泡が少なめ(柚子感少なめの味わい)のところで食べてみる。鶏が効いておいしいが、個人的には柑橘人間なので、柚子の酸味が加わった感じがとてもいい。泡系、大好き。
次に「煮干しラーメン」(880円)。
都内で流行っている煮干しとは違ったタイプでこれはこれで面白いし、おいしい。ネギの使い方とか背脂とか、ここにも「ラーメン発見伝」にヒントがあったとか。麺はふく流が細ストレートだがこちらは太めの縮れ。大阪では自家製麺だが東京では大成食品に依頼しているそう。都内の煮干しは低加水細麺が多いが多加水太縮れで新鮮。
最後に「マゼニボジャンキー」(880円)。
店主は「残してもいいのでこれもぜひ召し上がってみてください」とのことだったが、残しては男(ラーメン評論家?)がすたる、と思い、完食。この麺は煮干しと同じ太麺。大阪でも人気メニューで一時期、この専門店を出したほど。いわゆる「まぜそば」だがパンチがあり、最後に〆メシを入れてワイルドにジャンクにバクバク食べるのがよさそう。
とどめに(笑)、「ミニチャーシュー丼」(380円)。
これも「残していいので」と頼んでないのに出てきた。しかし、チャーシュータレのエスプーマとレアなアンデス高原豚がおいしくてとてもとても残すのがもったいなく、食べきってしまった。
まだ昼だけで3杯のラーメンとサイドメニューのご飯物を食べられる、と実感した62歳の初夏。。。
















