なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2023年7月5日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区池尻大橋

真鯛の旨塩ラーメン

2023年5月10日オープン。
『愛媛の真鯛のみで丁寧にとったお出汁で作る究極の鯛出汁ラーメン』
魚真出身のオーナーが三軒茶屋「魚と酒 めから鱗」に続いて手がける2号店。
昼はラーメン、夜は大衆酒場。
昼と夜のラーメン代が少し違うので注意。夜はお通し(私が行った日は鯛の刺身、300円)がプラス。
夜の麺メニューは、真鯛の旨塩ラーメン 1180円、真鯛の旨塩ラーメン(ミディアムサイズ) 880円。ラーメンのみも可。その場で自分のスマホでWi-Fiに接続し、QRコードを読み、メニューを呼び出し、そこから注文するスタイル。会計はその注文を元にレジ会計。
バスで行ったので大橋側から246通り沿いを行ったら間口が狭く、目立たないので店を通り過ぎてしまった。池尻大橋駅側から行くと目立つのですぐわかる。
平日の19時40分頃、訪問。7-8割の入り。女性も多い。
真鯛の旨塩ラーメンを注文。まずはお通しの真鯛の刺身が二切れ。なかなかおいしい。
カウンター一番奥に座ったのでラーメンの作成過程がよく見えた。スープを小鍋に入れて温めるタイプなのでスープは熱々。少し冷ました方がおいしいのでゆっくり食べた。トッピングは低温調理の豚チャーシュー、九条ネギ、紫玉ねぎ、海苔。
フードスタジアムの記事によると『既存店の人気メニューをブラッシュアップしたもの。愛媛産の真鯛のアラと香味野菜、塩、そして愛媛の企業が特殊な技術で抽出に成功したという希少な「鯛油」で作る極上のスープが味の決め手。』とある。鯛ラーメンと言えば、3軒ほど思い浮かんだがどこだろう?食べても「あぁ〜あそこか。」とはならなかった。鯛がしっかり効いた塩味の半透明スープは臭みギリギリで旨味を引き出しており、おいしい。麺は三軒茶屋の高竹製麺所の中太ストレート麺。
飲み中心だから、ラーメンはついでかな?と思いきや、なかなかしっかりした出来で、完食完飲。飲んだ後ならよりおいしかったかも。大衆酒場の名の通り、ほどよい料金のメニューが並んでいる。2-4人くらいで軽く飲んで締める、あるいは午前3時までやっているので2次会3次会使いもいけそう。

お店データ

酒と麺 タイノタイ 池尻本店

酒と麺 タイノタイ 池尻本店

東京都目黒区東山3-1-19 シティビル池尻大橋 1F(池尻大橋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。