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2024年3月20日の山本剛志の今日の一杯

東京都板橋区大山

元祖辛麺(1,000円)

全国から様々なラーメンが出店してくる東京では、近年「宮崎辛麺」の名前を見かけるようになった。その発祥は宮崎県北部の延岡市にあった居酒屋の、締めで提供していた「辛麺」。宮崎県を中心に店舗展開を進めるようになった、その「辛麺屋桝元」が、2023年9月にフランチャイズ店で東京初出店。場所は大山駅から東に進んだ「遊座大山商店街」沿い。辛麺だけでなく、チャーハンや一品料理、そして酒類も豊富で、テーブル席が多い事もあり、飲みに来ているグループ客も多い。
 注文したのは、基本メニューの「元祖辛麺」で、選べる辛さは基本料金で一番辛い5辛。中華麺も選べるが、辛麺ならではの「こんにゃく麺」で注文。その名で早合点してしまいそうになるが、麺が「糸こんにゃく」だったり、「こんにゃく芋」を使った麺というわけではない。小麦粉と蕎麦粉を主原料としてブレンドし、こんにゃくのような食感を出した麺とのこと。食物繊維を多く含み、見た目には冷麺の麺のよう。プルプルでシコシコした食感が独特で、スープを口の中で弾いてくれる。そのスープは、スライスしたニンニク、ゴロゴロ入った挽肉、溶き卵、ニラ、たっぷりの唐辛子が加えられていて、インパクトある味を存分に楽しめる。
 トマト・みそ・カレーなど、辛麺のバリエーションもあり、軽く一杯飲みたい時にも使えるのは便利。町中華ならぬ「町辛麺」として気軽に使われる店としても期待したいです。

お店データ

辛麺屋 桝元 東京大山店

辛麺屋 桝元 東京大山店

東京都板橋区大山東町24-10 松沢ビル 1F(大山)

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    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。