炭火焼濃厚中華そば 奥倫道@大門
2021年7月27日オープン。「倫道」(新橋)、「海富道」(神田)に続く「道系」3店舗目。運営は全店別で2店舗目以降はFC。
「倫道」は全国22店舗を展開する和食料理店「炭火焼干物定食 しんぱち食堂」や都内を中心に6店舗を展開する「立喰い焼肉 治郎丸」などに携わった江波戸千洋さんが手掛ける新業態。「炭火焼きの素材をまるごとスープにした濃厚中華そば」をコンセプトに『炭火で焼いたサバやイワシを使ったスープ』のラーメンなどを提供。これがなかなか画期的で焼きあごなどを使ったベースのスープに予めペースト状にしておいた材料(サバ、イワシ、アジ、サケ、マッシュルームなど)を溶かし込んで仕上げる。保存が利くのでバリエーションを増やすことが可能。今回オープンする「奥倫道」では「栗」と「秋刀魚」が新作となる。
「栗」を使ったラーメンは珍しく、50年ラーメンを食べ歩いている私でも食べたことがない。しかも栗を使ったスイーツなどは大好きなのでかなり興味津々。
『啜るモンブラン!』
『これはラーメンなのか?スイーツなのか?』
なんていうキャッチフレーズを考えながら店へと向かった。
まずは「栗」950円を注文。(定食だと1100円)
ベースのスープが強烈なのでそこまで「栗」を感じることはできなかったが同席したラーメン仲間は「十分栗の感じが出ていた」とのことなので私が栗好きのあまり、期待しすぎたのであろう。スープはドロドロのマゼソバ状態なのもスゴい。味濃いめなので定食にしてご飯のおかずとして麺類を食べる感じがいいかもしれない。
次に「秋刀魚」950円を追加注文。
こちらは予想通り「秋刀魚」がガツンと来る。まさに「秋刀魚を飲む」感じ。いや〜これはスゴイ。ラーメンの概念を覆す作成方法とも言える。現在この「奥倫道」では、「栗」「秋刀魚」以外に「鯖(さば)」「烏賊(いか)」「鰯(いわし)」「鮭(さけ)」「鰺(あじ)」「茸(マッシュルーム)」の8種類を用意。作ろうと思えば「玉葱」「バナナ」「人参」「蕪」などもいけそうだし、一周回って「鶏」「豚」「牛」だっていけるのではないか?
すでに神田の「海富道」は大行列店になっているようだし、ニーズがあるなら多店舗展開もどんどんできそう。特に居酒屋業態などがこちらにシフト(あるいは二毛作)などで展開してきたら、一気に増えていきそう。すごいことになる可能性を秘めたラーメンといえる。
で、ちょっと思うところあり、新橋に移動し、本家「倫道」で「茸(マッシュルーム)」も食べてみた。やはり「茸」や「栗」は味負けする感じはあるが魚系は凄いインパクト。しかし、味の調整によってはいろんな品目をどんどん創り出せそう。いやはや、恐ろしい。
















