なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2016年3月30日の大崎裕史の今日の一杯

ふぐだし潮らーめん+美味玉たまり漬け

3/31、銀座数寄屋橋交差点にオープンする銀座最大級の大型商業施設「東急プラザ銀座」。そのB2に「けいすけグループ」が新店を出します。銀座と言えば「鴨そば九代目けいすけ」。そして今回は何故か「八代目」に一つ戻り。そしてその選ばれし具材は、なんと「ふぐ」!

店名の正式名称は「ふぐだし潮 八代目けいすけ」。ふぐ出汁のラーメンもある、ではなく、ふぐラーメンの専門店なのです!しかも基本ラーメンは千円!

千円でふぐだしラーメンを食べられる時代がやってきたのです。
写真はふぐだし潮らーめん千円+美味玉たまり漬け150円。

とても煌びやかなFACE。黄身も目立つがふぐの白い身、穂先メンマの茶色、野菜の緑、などがカラフルで食欲をそそる。麺は自家製の全粒粉入りの細平麺。スープはふぐだしの清湯を天然塩と沖縄の海水塩をブレンドした塩ダレで仕上げている。じんわり美味しくてグイグイ飲んでしまうけど、ちょっと待って。

鯛出汁ラーメンと同じように魚介系ラーメンには付きものの「ふぐ茶漬け」もあるのです。これは別料金400円になりますが、ふぐ出汁で炊いた「ふぐ飯」にふぐの切り身も付く。残ったスープには焼き石を投入し、熱々にしてからご飯へかける。特注の丼にはスープの注ぎ口が付いています。

軽くスープを通したふぐがひとしお美味しい。ご飯のフグ出汁とスープのフグ出汁のミックス相乗効果で和食店でもなかなか食べることのできない抜群のふぐ茶漬けの誕生。1550円の贅沢ランチになってしまったが、ハレの日の銀座でこの内容なら、この価格でも安い。

お店データ

ふぐだし潮 八代目けいすけ 東急プラザ銀座店

ふぐだし潮 八代目けいすけ 東急プラザ銀座店

東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B2F(銀座)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。