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2020年5月18日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区自由が丘

【15食限定】薬膳湯麺

2020年5月10日オープン。際コーポレーションの新業態。1990年設立でまだ2店舗しかなかった頃の「万豚記」(八王子)からしばらくは新店が出る度に追っかけていた頃が懐かしい。
自由が丘のちょっと落ち着いたところに「おばんざい」(京都の家庭料理である惣菜)と際コーポお得意の麺メニューと餃子を多数揃えてオープン。まだ都内は緊急事態宣言解除になってないこともあり、「密」にはならない状態。でも、思った以上にお客さんは入ってきている。麺メニューはとにかく多くて、オーソドックスな中華そばにするか、先行者で話題になった薬膳湯麺にするか、迷ったが限定15食とのことでこちらにした。薬膳としての材料をたくさn使っていて1000円(税別)はお安く設定。メニュー的にもそんなに目立たせているわけではないのでそんな簡単に15食が売り切れるとは思えない。
「おばんざい」もウリなので3種盛り880円(税別)も注文。日替わりでいろいろ楽しめる。ラーメンが来る前につまんでいたらお酒が飲みたくなった。緊急事態宣言になってからほとんどお酒を飲んでない。もともと家飲みをしないタイプなのでこういう惣菜を食べると飲みたくなる。昼だったので我慢。単品でも300円台のモノが多く、軽めの居酒屋的使い方もできそう。
説明をしながらおばんざいを取り分けてくれたのはなんと中島社長。最初、マスクをしていたので気が付かなかったが驚き。従業員数で1500人超、直営店舗だけで300店舗を超える創業社長なのに、新店の厨房に立っているとは・・・。帰りに挨拶しようと思ったら居なくなっていたが・・・。(^^;
中華そばはシンプルな醤油味と聞いていて、それはそれで興味があるのだが次回にした。
薬膳湯麺はイメージした「薬膳味」に近く、根菜類を中心にかなりさっぱりした味わい。確かに健康になりそう。餃子の8種類盛りがあったことを後で気が付いて後悔。いろんなものを食べたい人にはオススメ。(メニューで見逃したようだ)

お店データ

おばんざいと中華そば 玉春

おばんざいと中華そば 玉春

東京都世田谷区奥沢6-33-14(自由が丘)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。