2023年3月1日(大安&一粒万倍日)にオーブン。開店日には約350人が並んだとか!?(驚)
ものすごい人気。「第24回TRYラーメン大賞」では、オリジナル部門受賞。
開店からほぼ2年後はどうなっているか?確認に行ってきた。
店主は、「武道家龍」(成城学園前)の四代目店長経験者。ちなみに初代店長は今は「麺家龍」(荻窪)の店主で同じ「第24回TRYラーメン大賞」では新店豚骨部門1位。同じ号の新店同士として掲載されてるのも奇妙な縁。
かたや豚骨部門1位なのに、こちらはオリジナル部門なのは『鶏と醤油で喰わす』というコンセプトの“家系ラーメン”だから。家系ラーメンの大きな特徴の一つに“豚骨醤油”があるのに、こちらは鶏が優勢。家系も半世紀が過ぎ、新時代に突入したということか。ただし、開店当初とはかなり味を変えたようなので、ご無沙汰の人は要チェック。
店の場所は中野坂上駅2番出口徒歩30秒。中野坂上交差点近く。2番出口を出て右を向くと店が見える。平日の12時45分着で18人待ちとまだスゴいことになっている。“まだ”というよりは、これくらいの人気で定着している、ということだろう。もう少し遅く来ればよかったか?と思ったが食べ終えた13時半には20人以上が並んでいた。20代30代が多く、私みたいな年齢層はあまり見かけなかった。そうそう、先に食券を買ってから並ぶシステムだというのを忘れて5分ほど並んで、後で気が付いて二人分ほどロス。みなさん、ご注意を(笑)。
主なメニューは、ラーメン(のり3枚、低温豚ももチャーシュー1枚、生ほうれん草:開店時700円→今は950円)、特選ラーメン(のり5枚、低温豚もも・炭火豚もも・低温鶏むね・計チャーシュー3枚、味玉、生ほうれん草:850円→1250円)、上特選ラーメン(のり5枚、低温豚もも・炭火豚もも・低温鶏むね・ほろほろ豚バラ・計チャーシュー4枚、味玉、生ほうれん草:1000円→1400円)、それぞれの中は+100円、大は+200円。ライスは150円で当初付いていた「コマチャ」は別料金(50円)に。さらに4月中頃からライスの料金改定あり。
行列中に食券を回収、その時点でお好み(固さ、濃さ、多さ)を聞かれる。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター14席。並んでから(18人)食べ終わるまでが45分なのでまあまあ早い方。
いろんなチャーシューを食べたかったので上特選ラーメンを購入。
スープは、とろっとしたスープで「毎日100kg以上の豚骨を煮込み、阿波尾鶏を中心に3種類の鶏ガラを使用」。かえし(タレ)は4種類の醤油と自家製チャーシューダレ。鶏油は薩摩若鶏から抽出、香味油と合わせて使用。十分、“家系”な感じでおいしい。
麺は家系御用達の酒井製麺製ストレート中太短めの麺。平ザルで麺上げ。
チャーシューは前記したように上特選だと4種類。特に豚バラは塩レモンベースに漬け込んでおり、最初知らずに食べたら酸味が強くてビックリした(笑)。わかってて食べると後半に残しておいて、味変になる。
味玉は青森産「十六代真っ赤卵」。トッピングはすべて国産。チャーシューも味玉も海苔もほうれん草もそつなくおいしい。
「五感で楽しむラーメン」を標榜しており、店内も活気があり、接客や声出しも心地良い。ラーメンにもお客様へも愛を感じられる。その上で全部がおいしいのだから、恐いものなし。目立つ場所にあるし、行列も頷ける。開店当時よりも価格は上がったが、最近の価格高騰のせいなのでしょうがないし、その上でこの行列だから受け入れられていると言えそう。上特選に関しては1400円でも十分すぎるくらいの満足度。豚バラをまた食べたいので次回も上特選にすると思う。
そういえば、私が行った数日後にデフォのチャーシューがモモから肩ロースに変更になるという告知があった。2年経っても「さらにおいしく」を心掛けた改良をしているのは素晴らしい。
それと10月頃に姉妹店を出す予定だとか。

















